今まで訪れた国々の話– category –
こちらは「もりたけんじが今まで訪れた国々の話」のカテゴリーです。
旅はわたしに気付かせてくれました。
たとえ海外に行かずともあなたの周りにいる価値観が会わない人を理解する事。
それこそが旅である。
旅は続けなくてはならない。ってね。
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【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド5日目⑥
アーグラカント駅に着く頃には辺りは真っ暗で時刻は20時過ぎを指していた。 暗い中駅からタージ・マハル近くまで行き、ホテルを探さなくてはいけない。 電車は「予定通り」遅れた。 インドでは電車に乗るまでも大変。 駅構内を歩いていると小さい子供に金... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド5日目⑤
ガンジー空港からニューデリーに出るにはバスかタクシーかリクシャーに乗らなければならない。 初日インドに着いてすぐそうしたように僕はニューデリー行きのバスに乗ろうとした。 国内線のバス乗り場は国際線のそれとは違い空港から少し離れた場所にある... -
インド
最近のインドのこと
7月31日インドで大規模な停電が起こりました。6億人が影響を受けた世界史からみてもこのくらい大規模な停電はないみたいです。 自分がインドを訪れたのはもう2年も前になりますが、 その時の印象は「あ、この国はあと50年経っても変わらないな」というもの... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド5日目④
タクシーは予定通りバラナシ空港に着いた。 わたしはこの『予定通り』を信じていなかったが運転手は「ほら、着いたろ?」と自慢げな顔をしてみせた。 わたしはスムーズに運ばせてくれたお礼にチップをあげようとしたが次にこのタクシーに乗る日本人がチッ... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド5日目③
「この運転手はインド人なのにクラクション鳴らさないなぁ。」 タクシーの後ろの席に座りながら不思議に思っていた。 プーー! あ。鳴らした。 運転手の右手をよーく見ると右手の親指の腹の根元。「ふかふかな所」で鳴らしている。 鳴りやまないクラクショ... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド5日目①
「これ日本人みんな買うよ!これはガネーシャ!これはシヴァ! みんな買うよ!え?100ルピーだ!高い?高くないよ!みんな買うよ!」 「成る程そーゆーことか」とわたしはガンジス川を行くボートの上で思った。 その日朝5時のボートに乗る。 フロントの前... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド4日目④
休みのヨガスクールからホテルに帰ると「部屋を掃除した者がTシャツを持っていった」とパパに告げられた。 わたしはその人がいつ返しにくるのか尋ねた。 「今日はもう帰ってしまったから明日。」 「明日?そいつの家はここから近いのか?」 「近い。」 「... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド4日目③
右足の親指と人差し指のサンダルの支点となる所の皮が剥けている。 靴擦れを起こしている。 舗装された道路がないバラナシではサンダルで砂地を歩く。 わたしはどうにかその支点を爪先側にずらす事で対処してペタペタ歩く。 「お兄さん!お兄さん!昨日の... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド4日目②
今日しなければいけない事。 明日から最終日までの全ての交通機関のチケット取得。 「その前にご飯食べにいくか。」 Tシャツが朝5時には下のベランダにあったのに10時にはなくなってた。 フロントも「知らない。」という。 わたしはホテルの従業員や下の階... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド1日目③
インドの電車は遅れる。 それも10分とかではない。 2時間〜4時間、場合によっては8時間遅れる。 わたしは全日程の鉄道の予約を日本で済ませればよかったと後悔していた。 日本でインドの鉄道会社の予約サイトにアクセスすると重くてどうしてもE-チケットを... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド4日目①
暑いから起きた。 どうやらまた停電になっているみたいだ。 時計は朝10時を指している。 寝覚めは良くはないが体はもうこれ以上の休息は望んでいない感じだ。 腹を下さなかったことから判断すると昨日食べたイーバカフェの全ての食材は「大丈夫だった。」... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド3日目⑧
わたしは「このまま1時間停電してたら後半まるまる見れないな。」と思いながら レストランの窓を開けてここから見える景色を眺めている。 冷静に考えたら比べる物ではないがこの夜景だけ切り取ったら「成田山から見た街並み」や「横浜馬車道の夜景が見える... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド3日目⑦
ホテル『サンモニー』 に決めたのは「ガンジス川はよく見える」「プラグ変換器がある」「テレビがある」「列車の予約ができる」というのを満たしたからだった。 サンモニーはハリスチャンドラガート内の一番ガンジス川に近いホテルだ。 部屋から見えるガン... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド3日目⑥
リクシャーが行き交うサナリプラロードを「ノー」と断りながら歩く。 牛使いが集団から遅れた牛を叩く。 あんなに思いっきり叩いているのに牛のお尻はでかい。 全く痛くなさそうだ。 これからハリスチャンドラガートに行きヒンドゥー式火葬を見物した後ホ... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド3日目⑤
目が合うインド人は大抵客引きだ。 合わないインド人はこちらが合わそうとじっと見ても合わない。 わたしは話し掛けて来た少年も「また客引きか、、」とうんざりしたが、 ただ余りにも日本語が上手くてわたしは自然と張っていた緊張がゆるんだ。 イントネ... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド3日目④
「何を書いているの?」 ダシャーシュワメードガートでガンジスを眺めながらわたしは書き物をしていた。 すると14歳ぐらいの子供が『日本語』で話しかけてきた。 今から約一時間前にわたしは当初泊まる予定のホテルの階段を急いで降りるとオーナーの騒ぐ声... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド3日目③
ガンジス川は思ったより幅がなかった。 ヒマーラヤ山からベンガル湾を流れるガンジス川は全長2500キロ。 この距離は北海道から沖縄までだ。 北海道から沖縄までの長い川をわたしは想像する。 聞くとこによると岸辺から向こう岸まで500mぐらいらしい。 男は... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド3日目②
「お前は何をそんなに怒ってるんだ?」 今朝バラナシ駅で乗り込んだタクシー運転手にわたしは質問された。 この言葉は後々まで飲んでも飲んでも喉元で引っ掛かっているトゲのように残ることになる。 「(そんなに殺気立って)お前は何しにインドに来たんだ?... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド3日目①
列車がバラナシ駅に着くとどっちに歩いたら出口なのか分からない。 人の波についていけば出口があるのだろう。 今日もまた暑い。 駅前にはリクシャーがずらっと並んでいる。 「ヘイ!ジャポン!」 「ホェアーユーゴーイング?」 「ヘイ!」 「≦●%#▽♀ヰ?」... -
【アーグラの夜猿】
【アーグラの夜猿】インド2日目⑤
ラージガードからニューデリー駅まで歩いて1時間以上掛かる。 思えば今朝のビュッフェ以来物を口にしていない。 喉が乾いたらミネラルウォーター。 腹が減ったらペプシ。 ペプシは口に残るので本当に喉が渇いている時に飲むとまた水分が欲しくなる。 イン...
