このグループは有名なのだろうか?
帰ったら聞いてみよう。
韓国の地下鉄事情は日本より発達している。
その象徴的なものがこちらのタッチパネル式案内板だ。
写真はぼやけているが。
人より大きいタッチパネルがiPhoneのそれのようにタッチすると拡大になったりページがめくれたりする。
こういうのが各駅に置いてある。
ここら辺に関して僕は日本が一番進んでいると勝手に思っていたがどうやら違うみたいだ。
新村(シンチョン)から梨大(イデ)は歩いて10分ぐらい。
雑貨屋さんや洋服屋さんが立ち並ぶ細い道は「竹下通り」を思い出させる。
梨大(イデ)は大学生達や若者でごったがえしていてお店も外資系?といったらいいのかスターバックスや31アイスクリーム、ミニストップなど見慣れたお店が多い。
僕はロッテリアで韓国ならではの「プルコギバーガー」を食べながら
「あ。あんなところにクッションが置いてある。」とファーストフードとしては珍しい光景にカメラを向ける。
韓国の人はこうやって「写メ」を撮っていても気付かない。
「チロリロリン」の音に振り向いたりしない。
携帯にカメラがついているのは日本では常識だが、
こちらではそうではないのかもしれない。
韓国を歩いているとこのように何の看板か、何のお店か分からない事がよくある。
そのような場合は「〜っぽい」で判断する。
こちらは「何か資産運用の話かな。」とか
これは携帯ショップかな?」とか
日本のそれに照らし合わせて汲みとる。
僕は混んでいるアイスクリーム屋に入るとガイドブックを開き「明洞」に戻る決意をする。