カンボジア1日目③

カンボジア1日目③ インターナショナルストリートというメインストリートでタクシーから降りた。 車内には5人乗り合わせていたが アンコールワットを示す矢印の看板を通りすぎ 「どこに行くんだ?」 と聞いても英語が分かる奴が車内にはもういない。 「ウエァユゴーイング」を繰り返してたらあまりにも回数いうので「ウェアユゴーイン外人」として笑われていた。 逆の立場なら確かにそれは笑う。 タクシーは明らかに「まずはこの外国人より乗り合わせた友達を所定の場所まで送ろう」という流れだ。 人の多さと外人団体が歩いている多さでここが間違えなく『繁華街』だと思い降りることにした。 一体あのまま乗っていたらどこまで連れて行くつもりだったんだろう。 知らない町に行くとまず地図が欲しい。 「地球の歩き方」等のガイドブックは持っていない。 どっちに行ったら何があるのかも分からず砂ぼこりが舞うインターナショナルストリートを賑やかな方に歩いていた。 タイとは全く違う発達ぶりに「これはいよいよやばいな」と覚悟する。 食事はどうしよう。 タイにはコンビニが多くていざという時は不自由はなかったがここ通りに限ってか知らないがちょっと違うみたいだ。 さっきから歩いて分かったがコンビニはここ一軒だけだ。 カンボジア1日目③ 向かいにはちょうど銀行がある。 どうしようかな、 これから。 宿。 食べ物。 朝から何も食べていない。 確かここら辺で「アンコールワット」への看板を見掛けた。 とりあえずアンコールワットに行ってみよう。 そこら辺のモトサー捕まえてアンコールワットに連れて行ってもらう。 メインストリートを右に曲がると一本の道がある。 ひたすら真っ直ぐ。 バイクで5分。 何か公園の駐車場のような所に入ったと思ったら運転手が告げる。 「アンコールワットは今日は終わった。」 「ここでチケットを買う」 そうなんだ。 そしたら明日の朝アンコールワットの「夜明け」を見にいこう。 さっきの場所まで戻ってもらい宿探しをしなくてはならない。 この後オールドマーケット付近で会った日本人に宿を紹介してもらう。 明日は朝5時に起きて アンコールワットの日の出を見にいこう。 ◇◆◇◆ カンボジア1日目③ シュリムアップではアメリカドルが使える。 カンボジア1日目③ 今日の晩御飯。 カンボジア1日目③ オールドマーケット近くのショッピングモール。 カンボジア1日目③ オールドマーケット。 外人が多い。 日本人が経営している『タケオハウス』の隣の宿に泊まる。 インターネットもあり1泊750円 カンボジア1日目③ 部屋はこんな感じ。 カンボジア1日目③ トイレだけなぜか新しい。 カンボジア1日目③ ホテル横の何か事件が起こりそうなガソリンスタンド。 タイの長距離バスに乗った時にタイ語を教わり仲良くなったおばあちゃんがくれた蒸しパン。 カンボジア1日目③ リュックから出てきた。