ただの友達<大親友

『あー、ごめん! 今大親友といてさー! 着いた?着いたらさー・・・(終略)』 先日僕はカラオケ屋に向かう所でしたが、
その場所が分からなかった為ある人に電話をしました。
僕「ちょっと場所分からないからとりあえず駅に着いたら電話するね。」 何時ごろ着く? 「今から30分後くらいだなー。」 分かった。
「着いたら電話するね。」 のやり取りの後、
予定通り30分後、 駅に着いたので電話を掛けました。 しかし相手は一向に出ません。
呼ばれて、 バイクで30分深夜の夜風の中飛ばして、
出ない、
携帯持つ手も震えて操作ミスばかり だんだんイライラし始めました。
何回掛けても出ません。
30分後に電話掛けるって予告したのなぁ 携帯気づくようにしていないのかな、 あーでもカラオケで音聞こえないのかな、 でもそしたらポケットに入れてバイブで気づくようにするよな、 あ、トイレか、 あ、でもトイレなら着信音もバイブ音も聞こえるしな、 いろいろ想定しても腑に落ちなかったので 最後の一回掛けてこれで出なかったら帰ろう と思って掛けた電話でその人は出ました。
上記はその時の一言です。
もう一度読んでみてください。
僕は「なんで電話に出れなかったの?」 と聞きたかったのですが、 その疑問よりも なんで友達、親友じゃなくて「大親友」と言ったのか、
親友と大親友の線引きはなんなのか、 今でも魚の骨が喉につっかいているようで、

今の今でも飲み込めないでいます。