やっぱり子供は素直だなぁ。です。
ある奴と西新宿で新宿芸能落語協会主催の落語祭があったので見に行ってきました。
その中に「漫才体験」というコーナーブースがあったのでちょっと覗いてみました。
何をするかというと、
どうやらプロの漫才師が一般の方に突っ込むのでボケてください。
漫才を一度やってみませんか?
という事らしいのです。
そしてその漫才師の方が人だかりの聴衆者に以下のように説明していました。
「漫才は簡単です。ボケとは間違える事です。例えば、何歳ですか?と聞かれたら『100歳です(うそつけ!)』とか、どこから来たの?と聞かれたら『火星から(うそつけ!)』みたいに間違えてくださいね!」
一通り流れと漫才の基本を説明したあと
「じゃぁやりたい人!」
と聴衆に前に出てくるように促すと、
やはりみんな恥ずかしいのか前に出ません。
そりゃそーだよなぁなんて思っていると
困ったその漫才師の方は周りを見渡した後
「じゃぁあなた!」と小学校4年生位の背の低いおかっぱ頭の女の子を指したのですが、
女の子が前に立ち、
「どーもー」とみんなの前で即興漫才が始まり、漫才師が「好きな芸能人は?」とその子にフルと多分その子は「ボケとは間違える事だ!」というのが頭にあったのでしょう。
ちょっと悩んだ後、
「かき氷」とボケてました。