凧をあげる母親

そこまでしてやらせたいか!というお話。

桂子(母親)は勉強熱心です。机に向かって小学5年生の算数のドリルや、漢字書き取りのドリルを解いているのです。アホでしょ?アホです。なんでも『頭が冴えるのよ~、けんちゃんもドリルやる?買ってきてあげるよ?』だそうです。

そんな桂子から

今日電話掛かってきました。『けんちゃん、ガールフレンドできた?いない?お見合いしない?お見合い。お母さんのバイト先に大学生でいい子がいるから、しなよ?』と言ってきたので嫌なので断ったら、『けんちゃん、女の子いないんでしょ?何でか分かる?教えてほしい?ドリルやってないからよ!ドリルやりなさい!』と言ってきました。みなさん。彼女が出来ない原因は算数ドリルをやらないからって聞いたことありますか?嫌だわというと、桂子はどうしてもドリルをやらせて、けんちゃんの頭が冴えて、女の子にモテてほしたかったんでしょう、『ドリルをやってくれたら一万円あげるっ!』

写真は必ず正月に凧を上げる若かりし桂子。