概要
この度わたしは11月25〜12月10日まで東南アジアを1人旅してきました。
今回僕が見てきた場所はこちらです。
バンコク(タイ)
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アユタヤ(タイ)
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パタヤ(タイ)
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ラン島(タイ)
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アランヤプラテート(タイ)
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シソボン(カンボジア)
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シエリムアップ(カンボジア)
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プノンペン(カンボジア)
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ホーチミン(ベトナム)
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ハノイ(ベトナム)
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ビエンチェン(ラオス)
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ノンカーン(タイ)
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バンコク(タイ)
当初タイのバンコクに滞在しようと思っていましたが、
行く先々の物がわたしの「もっと他のが見たい!」という欲求を駆り立てました。
今回わたしはバンコクのスワンナプール空港発帰国便でしたので最終的にはバンコクに帰らなければなりませんでした。
なのでその為のルートを念頭に置き移動しなければなりませんでした。
東南アジアを回った方なら分かって頂けると思いますが、
僕が一番の決断をしなければならなかったターニングポイントは
ホーチミンからハノイに向かうか、
それともホーチミンからプノンペンに戻るか、でした。
この決断は本当に怖かった。
ハノイに行ったら行く先の時刻表いかんで容易に帰って来れない。
急ぎの旅になるのは確実。 お金にも時間にも貧しくなる。
プノンペンに向かえば確実に時間内に日本に帰れる。ここホーチミンにいればなんとかやっていける。
資金面でも余裕ができる。そもそもこの旅はどういう目的だっただろう。
そんなラオスに行きたいのか?
ホーチミンでゆっくりしてれば良くない?
ハノイに何があるというのか?
ハロン湾そんなに見たい?また来ればいいのではないか?
陸路でベトナム来ただけでも良くない?
片道88万0000ベナンドル。
ベトナムでずっといい思いできるでしょ?
何杯美味しいカフェ飲めるのよ。
自分に問いただしていました。
何かハノイに向かわせる「理由」がないと
何かそれらのいいイメージを覆す物がないとでした。
僕をハノイに向かわせたものはこれらの考えでした。
新しい場所に行きたい。ここの自分が設けた限界を越えるかどうかが成長したかどうかだ。
行けば何かあるはずだ。
「ラオス行った事ある」って言いたい。
見た事ある場所に戻っちゃだめだ。
まぁでもハロン湾見てみたい。
何でそれが「世界遺産」なのか確かめたい。
列車の旅も面白いんじゃないか。
帰ってこれなかったらそれはそれで話せる。
『本当の勇気見せてくれたら。ロマンチックあげーるよ。ロマンチックあげーるよ。ドキドキ胸にキラキラ光る夢をあげーるよ。(ドラゴンボールエンディングテーマ)』
等でした。
今回の旅はちょっとしんどかったです。
野宿したり、
ヒッチハイクしたり、マフィアを呼ばれたり。
また多くの人に助けてもらいました。
僕はこの旅で分からなかったらすぐ「エクスキューズミー」を言ってました。 曲がり角がある度 「エクスキューズミー」 変なものを見る度 「エクスキューズミー」 「エクスキューズミー」を何百回言ったか知りません。
余りにも言い過ぎて自分の名前「エクスキューズミー君」にしようかなと思ったぐらいです。
さておき。
このブログがこれから東南アジアに行かれる方に有意義な情報を与えられれば幸いです。