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友達の勧めでfacebookに登録しました。 よかったら検索してみてください。 色々な森田賢二がいますが写真の「森田賢二」です。

「見ててくれる?」
「見てるよ。」
「大丈夫?」
「大丈夫だよ。」

タイ3日目②

先程「ビーチチェアはどうだい?」と提案してきたおじちゃんに荷物を預けたかったが「盗るやつはいない。見ててやるから大丈夫だ。」と笑われた。

今そのおじちゃんを探したがどこにもいない。
どこか向こうの方に売りに出掛けているのだろう。

荷物全然見ててくれてないじゃん。
しょうがないからバックを腕に巻き付けてチェアに寝そべっている。

タイ3日目②

ラン島は外国人で賑わっていてタイ人といえば売り子だけ。
外国人の為に整備したような作りになっていて浜辺もここだけ。

後ろはすぐ山が迫っている。

タイ3日目②

「あれ。アジア系だ。
日本人かな?
あ。中国人だ。」

にしても白人の多い事。
タイはそっちの方の人に人気なんだなと感心する。

タイ3日目②

タイ語で「マプラオ」のココナツは元々はこのような小さなスイカぐらいある固い木の実で
若い衆がナタで削って割るものらしい。
全く知らなかった。

中を見るとちょっとココナツ水が入っているんだけどなんて事はない。
ストローから削った屑が口に入っちゃってペッペ。

タイ3日目②

白い所がココナツらしいけどやわなスプーンしか渡されてないものだから
小さい穴から中にへばりついた白いゼラチン質を削り取ろうとするけど、
スプーンが折れるし、
取れても白いの2センチぐらいだし、
底に落ちるし。
これどうやって食べるの!もういいよ!
「働けど働けど」だな!

トムヤンクン。

タイ3日目②

そういえばレモングラス嫌いだった。

これ衛生的に大丈夫かなぁ。
なんか魚を擂り身にして丸めた奴が入っている。
これはやめとこう。

うわ!

タイ3日目②

犬が隣で寝てる!
怖いんですけど!

タイ3日目②

夕日が傾くのが早い。

タイ3日目②

タイ3日目① ホテルを出た所にある大通り。 僕はよくホテル近くの通りを写真におさめることにしている。 ちょっとふらっと外に出た時に歩き過ぎて方向感覚を失いホテルに帰れなくなってしまう事がよくあるからだ。 ホテルカードがあれば住所も書いてあるので人に尋ねる時便利だが、ない時もある。 このように写真を撮っておくと「あった!」となる。 夜と朝の街の「通り」の様子があまりにも違うので「あ、こんな通りだったんだ。」とその変わりぶりに驚く。 モンキーバナナっぽい。 タイ3日目① ここには記さなかったが僕はバンコクでぼったくられた。 バナナ見て思い出した。 連れていかれたその店では 太いというよりお肉たっぷんたっぷんの女、 太すぎてお尻から足のかかとまで「大腿部」みたいな感じ。 想像できるだろうか。 「あのー。太すぎて、こうやって後ろから立っている所を見ると膝ぐらいまでが『お尻』に見えますよ?」っていう画。 その『「あのー。太すぎて、こうやって後ろから立っている所を見ると膝ぐらいまでが『お尻』に見えますよ?」』さんはポールがあるステージ上で裸で踊っていて モンキーバナナを女性のアソコに入れて 「ポーン!」とお客の顔に当てるという事をしていた。 ソファーで座っていた僕は「痛っ。」となった。 すると女が降りてきて、 近づいてきて、 「ごめんなさい」というと思ったら、 「はいバナナ当たったでしょ?200バーツ頂戴!」と請求。 「誰が「あのー。太すぎて、こうやって後ろから立っている所を見ると膝ぐらいまでが『お尻』に見えますよ?」さんの性器から出てきたモンキーバナナ顔に当てられて200バーツ払うんだよ!こら!」 その後もいろいろあってモメた。 思い出した。 そう。確かこのくらいのバナナだった。 タイのマックのドナルド君。 タイ3日目① 違った。名前なんだったっけ。 「ナマステー。」 タイ3日目① コンビニでアイスを買って写真のように「当たり」が出たのでもう一度お店に戻って、 アイス選んで、 レジで「当たったよ。これもらうね?」 と当たり棒差し出すと店員に「は?」という顔をされた。 「だから当たりが出たから!もらうよ?」 店員は「なんで?」みたいな顔してる。 どうやらタイのアイスの棒は全部こういう風に刻印されているらしい。 店員も まさか外国人がレジに舐め回した棒出してお店のアイス取っていこーとするとは思わなかっただろう。 恥ずかしかった。 人だかり。 タイ3日目① 何やら騒いでいる。 白人の外国人がどうやらボートに乗って楽しんだらしいのだが、タイの人の言っていた料金と違うので「払わない!」「払え!」でモメている。 これを暫く見物していたらあるタイ人が僕に「ボートに乗りませんか?」と売り込んできた。 「乗るわけねーだろ!」 タイ3日目① パタヤの海岸沿い。 昨日は暗くて全く見えなかったがこんな感じだったんだな。と思う。 昨晩ホテルのチェックインを済ませて暫くしたら夜中散歩に出掛けた。 そして海岸線を歩いていたらゲイに追いかけられた。 最初あれ?話し掛けてきた。と思ったら力強く腕を取られ「うわ男だ。」で腕を振り払ったら なんかブツブツ言い出すので構わず背中向けたら追いかけられた。 普通「追いかけられた」と言えばまぁ10、15mぐらいの短い距離だと想像するかもしれないが それは周りから見たら 「あの2人友達同士でしょ?じゃれてるんでしょ?」と思うぐらいの距離を追いかけられた。 30歳のおっさんがパタヤの海岸線で友達同士ぐらいの距離をゲイに追いかけられるの想像してほしい。 本当今度からやめてほしい。 この今までお伝えした バンコク ↓ アユタヤ ↓ パタヤ までは日本で考えていた日程だった。 ここからは旅をしながらルートを決めて行かなくてはならない。 タイでそのまま2週間過ごしてもよかった。 多分今思い返すとこの「ラン島」という島に船で行った辺りからその後のルートが変わったんだと思う。 タイ3日目①

タイの女の子は外国人に買われていた。 それはバンコクのタニヤ通りでもそうだしパタヤでも同じだった。 僕はパタヤでこの国のセックス産業をみた。 よくタイに行くと「タイにいる彼女が忘れられなくて再度タイに行きどんどんのめり込む」と聞くがこの意味が分かった。 僕はある少女達が案内したホテルの一室で ぬるい風を送ってくれるファンを見ながらさっきまでの行動を振り返っている。タイ2日目④ バンコクからバスで2時間掛けてパタヤに着いた時にはもう夜も20時回っていた。 バスターミナルを出たらとりあえず賑やかな海岸線を目指すのだが どっちに歩けばいいのか分からない。 バスターミナルには待っていましたとばかり原付に股がっているおっさんがいる。 それらは決まって「ウェアユゴーイング?」と勝手に話し掛けてくる。 おっさんの多くは蛍光色のゼッケンをつけていてどこかからの「公認」のような格好をしている。 法外な値段を取る悪徳なモトサーでないことをアピールしているみたいだが、手の込んだ悪徳に見える。 その一人に海岸線の方向を尋ねると 「乗っていくのか?」と聞かれる。 僕が「歩いていく。」というと 「海岸線の場所は知らない。」とへそを曲げた。 現金な奴らにさっさと別れを告げて 近くにあるセブンイレブンで海岸線を尋ねる。 「向こうだ。」 ヨーロッパ系の外国人が同じ方向を歩いている。 ついて行けばたどり着くだろう。 ここ「パタヤ」はベトナム戦争に従事していたアメリカ軍の保養地らしく街には英語が溢れている。 ホテルもリゾート丸出しで、 入り口やロータリーには派手な電飾と噴水やヤシの木なんかが設えてある。 要所要所で方向を聞いて歩くとショッピングモールのような所にたどり着いたので安心した。 ショップのセールの時に聞かれるような購買意欲を掻き立てる低音のリズムがどこからか聞こえてくる。 タイ2日目④ ピンクのネオン。 写真では見にくいが、 きわどい水着を着た大勢の女の子がポールダンスをしている。 お店はそれらをオープンにして外国人を呼び込む。 店の前で座っている呼び込みも10人ぐらいでエロ心を誘ってくる。 そんなお店が両サイド100m先まで建ち並ぶ。 ここら辺一帯が「ゴーゴーバー。」(お店で飲んで気に入った女の子を外に連れ出しデートする店) そんな感じだから単純道に迷って元の道に戻ろうとしても 店の前に座っている女の子に「あれ?またこいつだ。好きなんじゃないの?」と思われそうで行ったり来たりできない。 僕は道に迷っていて、 来た道に戻りたいのに恥ずかしいから「ぼくは童貞君」みたいにぐんぐん前に進む。 結果迷う。 あんなに露出されて大勢の前を歩かなくちゃいけないのはなぜか恥ずかしい。 海岸線にたどり着くとここでも白人系の人の多さに驚かされる。 今歩いている左手にはテラスがあるレストランが建ち並び、右手には道路、向こう側はちょっとした石畳があって、ヤシの木が生い茂りちょっとした憩いの場のようになっている。 そしてすぐ砂浜、海という具合だ。 タイ2日目④ 街灯はいいムードを演出しているのか、電気が供給できないだけなのか暗い。 レストランの店頭に置いてあるメニューに目を配らせる。 「外国人価格」になっている。 地元の人は高くて入らないレストラン。 道路挟んで向こう側、 海岸沿いの公園は怪しい。 何をする訳でもないタイの女性が多くて必ず2人組で佇んでいる。 これは明らかに「マッサージ(セックス)」だろう。 すると「どこから来たの?」と誰か話しかけてきた。 見ると22、23ぐらいの女の子。 「韓国だよ。」 「韓国?何日間こっちにいるの?」 「2週間ぐらいかな。」 「ふーん。」 「この辺に安宿ない?」 「どのくらい安い奴?」 「500バーツ。」 「ちょっと待って聞いてみる。」 すると違う女性が現れた。やっぱり2人組で行動していたらしい。 彼女等はまず片方が声を掛けて 何かにつけてもう一人現れるみたいだ。 縄張りもあるらしくそこからは動かないで来た外国人に話掛けるみたいだ。 僕は今来た女の子に同じ話をした。 彼女等は「こっちにおいで?ホテルまで案内してあげる。」と大通りに歩き出した。 「ちょっと待てちょっと待て。どこいくんだ?」 「ホテルよ。」 「自分一人でいけるよ。教えてよ。」 「私たち今日泊まる所ないんだけど。」 「無理無理。お金ないから。」 「私たちお腹空いているんだけど。」 僕はこの手の手法は 形は違えどバンコクで偉い目にあっている。 女性2人組はくすくす笑いタイ語で何やら話している。 「ついてきて。あなた名前は?」 「ケンジ。」 一通り「ケンジ〜!」「ケンジ!」と名前で面白がって、飽きるとスタスタと前を歩き始めた。 変な3人組は大通りを歩き続ける。 「どこにいくの?」という質問も もまあまあ付いてきなよ。という。 最初に話し掛けて来た一人は完全に意志がない。 もう一人はどうにか外国人から巻き上げようとしている。 安宿があることは分かった。 このまま前に行かせて巻いてやろうかなと思う。 彼女等は「何日間こっちにいるの?」と聞き 例えば「6日間」と答えるとその6日間「疑似彼女」を演じて「あそこに行こう」だの「これ買って」だの、お金を落とさせる。 自分の決められているコースに組み込もうとしている。 「個人的なツアー」だ。 それはホテルや飲食店なども予め決まっていて場所によってはマージンをもらえるのだろう。 そして帰国日には涙を流し「彼氏」を見送るとまた新しい外国人の「彼氏」に「あなたは何日間こちらにいるの?」と話し掛ける。 帰国した外国人にしてみればタイに彼女ができたら 「また会いに行きたい。」と思う。 これが『のめり込む』の正体だろう。 結婚すればいいが大体は現役を引退して羽をのばしに来た家庭のありそうな白人のおじさん達。 タイの女性にしてみれば「仕事」 一人では危険な外国人相手の「商売」だからか2人で行動して決して一人にはさせないようだった。 もしくは不景気で2人まとめて相手にしてもらおうとしている?様だった。 ホテルの周りには 明らかに繋がっているでしよ?と思わせるくらい屋台が多くて 手を繋いで「疑似的な恋愛」を楽しんでいる白人とタイ女性を見た。 タイ2日目④ 女性達がその後大通りから路地に入った所に入っていくと 案の定ホテルのチェックインカウンターで「3人で1500バーツだ」とフロントマンに告げられた。 「いやいや僕一人だ」 というと 「こちらの女の子は『3人で』と言っている」 僕は韓国人と言った手前バレないようにパスポートを差し出しながら 「いやいやこの子達は関係ない。」を貫いた。 とにかくセックスなんてしたらどんな奴が出てきて金を請求されるか分からない。 「だから最初に言ったように1人で泊まるんだけど?」 「じゃぁ部屋までいっていい?」 「なんで?」 「トイレ。」 彼女等は部屋でトイレを済ませると「これはあかん」と思ったのか諦めて帰って行った。 冷房が効いていない部屋を案内されたみたいだ。 部屋を確認してからお金を払うという基本的な事も忘れていた。

僕が今回台湾(台湾北部)4日間で訪れた場所はこちらです。 忠考復興(ヂョンシャオフーシン) ↓ 三林(シーリン) ↓ 中山(ゾンサン) ↓ 西門(シーメン) ↓ 淡水(ダンシュイ) ↓ 九分(ジュウフン) ↓ 基隆(キーリン) ↓ 北投(ペイトウ) ↓ 新北投(シンペイトウ) ↓ 龍山(ロンサン) ↓ 忠教敦化(チョンシャオトンファー) ↓ 中正記念堂(チョンヂョンジーニエンタン) 僕が台湾を訪れた理由は 決して「台湾に行きたかった」からではありませんでした。 台湾に世界遺産はないそうですし、 見たいと掻き立てるものがなかったし、 台湾のイメージがわきませんでした。 僕が行った理由は近い将来中国語が必要になる時代が必ず来るだろうと感じた事と、 僕自身も近い将来北京や上海をまわりながらチベットに出るだろうと予感しているからです。 ということで「中国語」です。 台湾に行きたい。というよりは中国語を勉強したい。 この時期経済的に行ける中国語圏は台湾だったのです。 そんな「台湾」は僕の予想に反して魅力的でした。 何が魅力的かは追々ですが。 そしてこれはちょっと語弊があるかもしれませんし、 あくまで僕の主観ですが、台湾は「日本より日本っぽい国」でした。 アジア初の民主主義がもたらされたのは台湾らしいですが、 それもあってか世間の目を気にする傾向があって ある部分では日本より決まりやマナーを重視していてきっちりしている感じを受けました。 また、 全く知識なくあくまで予想ですが、 台湾は「国として健全に育っている。」という印象を受けました。 (またこの『国』というのは議論するところですが。) この「健全に育っている。」という意味は 変に外貨に頼らない所や自国生産消費を骨としている所です。 僕もそうだったように日本はよく韓国と比較しがちです。そして近年の中国の勢いも無視できません。 それは軍事的にも地理的にもそうなんだと思います。 ただ台湾もなんのなんのです。 じゃぁなぜ台湾がもっとクローズアップされないのか。 僕も向こうに行ってから知ったのですが、 日本は台湾と国交を断絶しているそうです。 日本は「台湾は中国の一部」として認めている為、 「中華民国」として認めていないそうです。 (台湾の方は自分達はひとつの国『中華民国』と主張している) なので日本は台湾を台湾と呼び中華民国とは呼ばないそうです。 ここからは無知な僕なりの「予想」ですが、 日本としては国として認めていない台湾(中華民国)を語るより韓国や中国を語った方がアジア平和なのかな?と僕なりに解釈しています。 新北投(シャンペートウ)という温泉街で温泉に入れる時間を待つ間、 中国語を勉強しに行った僕は全く知らなかったそれまでの「なぜ台湾が台湾たるか」の歴史を知り 自分の無知さを痛感する事になります。 僕は高校教師(政治経済)の教諭免許課程をふんで取得しましたが、 「台湾は一時日本が統治してた」ぐらいしか知りませんでした。 なぜ台湾は中国から独立したいと思っているのか、 なぜ日本人より日本人なのか、 なぜ台湾が台湾なのかを僕の主観と薄っぺらな知識と短い期間ですが垣間見ました。 そしてそんな矢先、 ガイドブックには乗っていないザ・台湾。 「あ〜来てよかった」と思えるような台湾の方の心を見ることになります。 あとでお教えしますが「あれ」は台湾に行ったら是非見ていただきたい「世界無形遺産」です。 去年の韓国、東南アジアの旅も紹介しきれてないのですが、鉄が熱いうちに台湾の旅を僕目線で紹介したいと思います。 最後に、 この旅は周りの方々の協力なしでは行けませんでした。 本当にありがとうございました。 台湾#0

台湾から帰国
台湾から帰国

みなさまこんばんは。 わたくし森田はただいま台湾から無事戻ることができました。 ありがとうございました。 今日はちょっとあれなのでまた落ち着いたら概要をお知らせしますね。 ちなみに下の写真は台湾3日目の僕です。 現地では中国語しか使いませんでした。 その結果、 顔が変わってしまいました。
台湾人
台湾人

この度GORILLA森田は5月8日から12日までの4日間台湾に中国語勉強しに行ってきます。 周囲のみなさんと相方の理解に感謝しています。 何かあったらすぐ帰ってきますのでよろしくお願いいたします。

2011050420320000
カラオケにて、 サヨナラダンス滝野元気が「ほらコブクロの・・『東京』の奴や。なんやったけ。あの曲・・・」と思い出せない様子。 結果『東京タワー』主題歌の「蕾(つぼみ)」を歌いたかったのだが、 「せや!これや!」 で流れて来たのは 「轍(わだち)」 気付かず熱唱。 「歌えるんかい!」と思ってたらサビでようやく気づいて「うたえへん!」 『演奏停止』3回押した後「ケツメイシ」の『トモダチ』を「ずっとトモダチ♪だが時は経ち〜♪って。 一回落ち着こっ! ずっとトモダチ!だが時は経ちじゃないよ!

僕はバイクの後ろに乗りながらジーンズのポケットに手を突っ込んでお金を出す準備をしていた。

「ノーマネー」と伝えて乗ってはみたもののおばちゃんの好意に胸が苦しくなったからだ。 おばちゃんは急にバイクを砂利道の端に寄せ、 路上商のような人に何かを届け、 何やらタイ語で話しかけられた後 「え?これかい?違うよ!日本人を駅まで届けに行くんだよ!あー、忙しい忙しい!」と迷惑なのか、 嬉しがっているのか分からないような高い声で叫んでいた。 こっちに戻ってきて、 無言でバイクのエンジンを掛けるとまた走り出した。 拾ってくれてから今までのこの距離をもしあのまま歩いていたらと思うとぞっとする。 僕は右手に用意したコインをポケットにしまうとお札を用意した。 頭の中で英語を作っておく。 通りが賑やかになってくる。 タイ2日目③ 行き交うモトサーや車の多さが 駅が近い事を表している。 中央分離帯には黄色い王室の国旗とタイ王国の国旗が揺れ交互に現れては後ろになる。 歩道には露店が並び今日も汚くて美味しそうな物を売っている。 バイクがロータリーと言えない砂場に停められると おばちゃんは 「$仝#ゑΘ!」と指をさした。 僕はここが駅だ!と解釈してバイクを降り、 右手に用意していたお金を出した。 「センキューアイルギブサムマネー」と伝え終わるか終わらないかぐらいで おばちゃんは「¶ゞБ●#!¶ゞБ●#!」 と言うとささっと行ってしまった。 お金の為ではなく本当に心から助けてくれたんだと思うと胸が締め付けられ ちょっと涙が出そうになった。 多分あのおばちゃんにしてみれば当たり前の行為だったのだろうが 異国で心細い一人旅ではこのような行為をうけると「本当に本当にありがとう」という気持ちになる。 ちょっとした親切心に胸を打たれる。 これからバンコクに戻り今日中にタイのリゾート地「パタヤ」に向かうつもりだ。 タイ2日目③ ※アユタヤ〜バンコクへのバスチケット。 2枚あるのは途中バスからバスに乗り継ぐから。 タイ2日目③ ※バンコク〜アユタヤのバスの中で隣に座っていたタイのおばちゃんにタイ語を教えてもらっていたら仲良くなりおばちゃんが降り際に電話番号を教えてくれた。多分「この先何か困った事あったら掛けてね!」の意味だろう。 タイ2日目③ ※バンコク駅バスターミナルのセブンイレブンでソーセージドックを買ったら「スネ夫」のシールを貰った。何かのキャンペーン中らしい。

タイ2日目③ 今知らないおばちゃんの原付に乗っている。 先程寝釈迦を見た後歩き疲れたのでダメ元でヒッチハイクした。 それはすぐ捕まった。 「こんな所に人が歩いている事自体不思議だ。」というような顔つきでそのバイクは停まった。 僕は全く出来ないタイ語でなんとか「駅まで連れていって」と『歩き方』片手に伝えるが おばちゃんは眉間に皺を寄せてそんなのいいから「乗りな乗りな」とばかり急かす。 暑いから眉間に皺を寄せているのか、 何をこんな所歩いていんだ!乗れ!と怒りの皺なのか分からない。 こうやってバイクに乗っていると風が本当に気持ちいい。 〜1時間以上前〜 アユタヤ遺跡群に到着した僕はワット・ロカヤ・スタ、「寝釈迦(ねしゃか)」と呼ばれるものを見てみたかった。 よくタイで「ワット」は「寺院」の意味らしい。 今まで訪れた「ワットアルン」や「ワットプラケオ」「ワットポー」等 タイでは至るところに「ワット」がある。 これはタイに限ったことではなかった。 この後カンボジアに入った時の話、 タクシーを降りようとした僕に運転手が何か言った。 僕は何を言っているか分からないので 「What?(ワット?)」と尋ねたら 「ワット?(寺院?)ワットはあそこだ!」というボケをいただいた事があった。 僕は何いってるんだこいつはという意味で、また「ワット?」と聞き返すと その運転手は怒った口調で「だから!ワット(寺院)はあそこだ!見えるだろ!」と注意された。 ずーっとできる遊びだ。 話は戻って、 歩いていると注意書きが日本語で書かれてる。 タイ2日目③ 『頭のない仏像に自分の顔を置いて写真を撮るようなことはしないでください。』 ・・・。 頭のない仏像に・・・。 自分の顔を置いて・・・。写真を撮るようなことはしないでください・・。 日本語で書かれてるという事は日本人に多いのだろう。 ここら辺は遺跡群と呼ばれるだけあって見所は点在している。 「寝釈迦はどこだろう?」 「あそこにいるおばちゃんに聞いてみよう。」 家ともいえないバラック屋根の下にいるおばちゃんに 僕はジェスチャーで右腕を『枕』に見立て、 寝ている格好をして「寝釈迦」はどこ?と尋ねる。 おばちゃんも同じようなジェスチャーをしたので 「そうそう!どっち?」 と聞いたら 「すぐそこだ」と指さした。 指さした方には「ホテル」があった。 そうそう俺がホテルでこれからぐっすりって・・・ばかやろう。 頭のない仏像の上に自分の顔を置いてやろーかな。 僕は笑いながら「ありがとう」と伝えてそこを後にする。 タイ2日目③ 道とは呼べない道を歩いて行くと奥の方に黄色いのが見える。 あれがそうかな。 いた。 タイ2日目③ 寝釈迦・・。 ぐっすり寝てます。 めっちゃ周りガッシャンガッシャン工事されてますけど。 タイ2日目③ これじゃぁ起きちゃいそうだ。 「ここから駅までどのくらいあるのだろう。」 この後僕は初めてヒッチハイクをした。

ディスカウントストアに行くと色々なサイズのゴミ袋があります。 普段スーパーの袋をゴミ袋代わりにしている僕は急にゴミ袋のガチンコサイズを言われても分かりません。 そこには10リットル、15リットル、30リットル、45リットルのゴミ袋があります。 僕は見比べて 「まぁこのくらいだろう」と『45リットルサイズ』を買いました。 帰ってゴミ箱に合わせてみたら・・・

花嫁のようなゴミ袋
花嫁のようなゴミ袋

花嫁みたいになっちゃったよ!(笑) 続きを読む


僕これ本屋さんでいっつも月間1位の所に陳列されていてなんなんだろうと思っていました。

ドラッカーっていうから「なんか野球部のマネージャーが薬やっちゃったのかな、大変だな」ぐらいに思ってましたし、
表紙の漫画からオタクが好きそうな話なのかとばかりでした。

最近NHKでアニメが始まり、
録画して観てもいまいち入ってこなかったのですが、翌日本屋に行ったらまた置いてあったのと、
アニメの続きがちょっと気になったのと、
200万部売れているのと、自分が興味ない所にいってみようかなと思いブックオフ覚悟で手にとりました。

まー面白い。

自分は読むの遅いので4時間ぐらい掛かりましたが表現が分かりやすいで一気に読めます。

野球が嫌いな「みなみ」という野球部のマネージャーがマネージャーって何だろうと疑問を持ち経営学の父であるドラッカー著書「マネジメント」を手にする所から物語が始まります。

僕自身経営学は全くの無知ですのでこのように野球部に置き換えられると凄くわかりやすくすぅーっと入ってきます。

最後は目頭がじんわりくるのとちょっとした痺れがきます。

やっぱ売れている本は支持される理由があるんだなと思いました。

この表紙。レジに出す際勇気いるけどね。

世界映像散歩
世界映像散歩

深夜にNHKでやっている『世界映像散歩』が好きです。 うるさい文字や解説もないので何も考えないで眺めているだけでいい所が好きです。

四葉のクローバー
四葉のクローバー

僕の愛読書「夢をかなえるゾウ」著書の水野敬也さんの最新刊「四つ話のクローバー」です。 さらっと読めます。

最近「親知らず」を抜いたという女友達とご飯を食べていました。

僕も最近抜いたので気持ちが分かります。
「抜いた所にご飯粒が入って大変なんだよな?
うがいしてもなかなか取れないしな?
血が固まるまでご飯大変だな?」
等と共感してどんな風に食べるんだろうと見ていました。

するとその人は鯖定食の白ご飯に箸をつけると
抜いた側の奥歯で噛まないように慎重に逆の内ほっぺたにそれを運んで行きます。
ゆっくり、
ゆっくり、
逆奥歯に運んでいっています。

勝手に一人で『これが出来たら100万円』をしています。

僕は「そんなの気にしてご飯美味しいのかな?」

「いっそのことご飯粒を『親知らずポケット』に詰めて両方の奥歯でしっかり噛んだ方がいいのではないか?」と思っていると

その人はついに首まで曲げて噛み始めました。

首を曲げることでなんかの間違えでポケットにご飯粒が入らないようにしています。

さすがの僕も食事中目の前の人が首を傾けながら食べていたら黙ってはいれません。
僕は「首まで曲げないでもベロでガードすればよくない?『この鯖定食まずい』みたいになってるよ?」と教えてあげました。

※5月から毎日更新します

ミカさん→コメントありがとうございます。

5月24日渋谷シアターDライブ

17時開演500円

もしあれでしたらどうぞ。

自分の部屋はユニットバスです。
最近悲しかった出来事は浴槽の方のシャワーが出ると思って蛇口をひねったら洗面器の方のカランから水が出た時です。

最近洗濯物が増えていちいちコインランドリーを使っていられないのでシャワーを浴びるついでに浴槽で洗濯物を洗ってしまいます。

カランで浴槽に熱々のお湯を溜めてそこに2日間ぐらいの洗濯物を放って
トップの液状洗剤をよくわからない適当に入れて
シャワーの頭の部分で浴槽に浮いている洗濯物ぐるぐるかき混ぜます。

お湯が汚くなったら浴槽の栓を抜いて、
排水口に吸い込まれる靴下を「まてまて!」と助け出しながらお湯を抜きます。
カランを浴槽に向けて
今度は水を溜めて
たまったら洗濯物についた洗剤をすすぎます。
冷たい水に洗濯物をジャバジャバします。
一定時間ジャバジャバして泡が出なくなったな、と思ったら
もう一度栓を抜きます。
カランを洗面器側に戻して、
排水口に吸い込まれる靴下を「いやいや!好き者か!」と助け出したらここからが大変。

脱水です。

とにかく絞るのですが力が必要です。

ワイシャツは固くて幅があるので、
二つに折って端からこぶしサイズごとに両手でひねります。
ひねり出された水が浴槽の真下に垂れればいいのですが腕の腹をつたってこちら側に垂れます。

それならとばかり、
もっと浴槽側に前かがみになってひねると腰が痛くなります。
それにワイシャツからの水滴がまだ絞っていないワイシャツ側に吸い込まれます。
これでは絞っているのか移動させているのかわかりません。

どうにか水滴を真下に垂れるようにします。

このひねりを水滴が5、6滴こぼれるくらいになったら
握りこぶしをまだ絞っていないワイシャツ部に移動させてひねります。

ゼーハー言いながらこれを繰り返して
やっとワイシャツ一枚脱水終わり。
「ツイストパン」みたいになったワイシャツを洗面器へ一時的に置いときます。

パンツなんてのは絞り易い過ぎて、
ワイシャツを絞るパワーで絞ると手のひらに摩擦が起こってイタタタタ!になります。
こんなもんはぎゅっとやるだけでいいのです。
靴下なんてのは4束ぐらいまとめてぎゅっとします。

ツイストパンみたいになったパンツや靴下を洗面器へ一時的に置いときます。

ようやく浴槽に洗濯物がなくなり
全てのぎゅっとされた洗濯物が洗面器に移されたら浴槽を洗わなくてはなりません。
干す前に浴槽を洗います。
掃除を後回しにしないようにします。
シャワーのヘッドを浴槽に向けて蛇口をひねったら水が出ません。

あれ?おかしいな?

音が鳴っている洗面器の方を見るとさっき必死に絞った洗濯物に水がジャバジャバジャバジャバー。

タイ2日目①
6時45分ワッポン通りのゲストハウス〜ホワンポール駅へ。
バス代7バーツ。

タイのバスは特徴的だ。
バス停がない。
人が歩道に並んでいる所がバス停だ。

またその『人だかり』に着くバスは
例えばホワンポール行きなら51、78、 104、 121という番号が表示されている。
人々は自分の乗るバスの番号を暗記して乗る。
だから人々はバスを番号で覚えて乗る。

またその乗り方も適当で、例えば『人だかり』まであとちょっとの所でバスが渋滞にはまったり信号で止まったりすると人々はそこまで向かっていって乗ろうとする。

バスも開けて乗せちゃう。
だからみんなお目当てのバスが来たら道路に飛び出して走ってる車を制して乗り込む。
「危ない危ない!」と思うが国民性なのだろう。

バスに乗ると長い銀の筒を持った私服のおっさんがいてお金を徴収しに来る。

そのおっさんはどんなに大人数がバスに乗り込もうとも払っていない人を確実に覚えていて徴収しに来る。
乗客もタダ乗りしようという奴がいない。

僕はこれから遺跡群がある『アユタヤ』という所に向かうつもりだ。
僕は乗るバスを間違えない事と、
降りる所を間違えないようにしなければならない。

行き先がわからなかったら誰でもいいから近場のバス停を教えてもらい、

バス停に着いたらそこにいる誰かに「ここに行きたいんだがバス停はここで合ってるか?何番のバスに乗ればいいのか?」
と訪ねて回る。

そんな時英語がわからないタイの人は英語ができる人を呼んできてくれるし、

何番のバスに乗るかまではちょっとわからない時は近くで待っている人に聞いてくれる。
次第に僕を囲うようになる。
タイの人は親切だ。

普通外国人は市バスに乗らない。
大体がタクシーで移動する。

僕はこれから2週間過ごさないといけない『じり貧生活』だし、意志疎通が難しいタクシーはぼったくりに合うだろうしトラブルの温床だ。

面倒なので最初から市バスを利用する事に決めていた。
安いし市民に近い目線で物を見れるしいいと思う。

バスに乗り込むと外国人が市バスに乗ることが珍しいらしいのかジロジロ見られる。

僕はバスに乗るとまず
「ここのバスは〜に行くか?」
「降りる所に着いたら教えてくれ。」と銀の筒を持っている添乗員に伝える。

そして添乗員が「ここで降りるのよ。」と伝えやすいように運転手の隣の席に座る。

僕はこの旅中おそらく100回以上バスに乗ったがこの『バス停での行き先とバス番号確認』『乗り込んでからの確認』『降りる際の根回し』の3点だけは決まってやっていたお陰でどの国に行っても間違った場所で降りる事はなかった。

「ここよ?」
「コップンカー(ありがとう)」礼をして降りる。

ホワンポールから乗り継いでバンコクまで来た。
「あれ?ここどこ?『バンコク』じゃん!」

僕はバンコクという駅がある事をバンコクに着くまで知らなかった。

ここに来るまで気付いたが、タイでは電車の中で携帯をいじっている人が全くいない。
日本ならシート一列全員いじっているぐらいなのに。
持ってはいると思うのだが。
タイの携帯電話は娯楽性が少ないのかもしれない。

アユタヤへ
バンコクからバスターミナル113番50バーツ(150円)

高速バスの運転手が携帯で話しながら片手運転している。
ちょーこえー。

ホワンポールから3時間以上乗り継いでなんとか僕は古都アユタヤに着いた。

タイ2日目①

最近毎日6km走っているのだが、
ジョギングには色々考えさせられる。
最初の2kmは「この時間に野球の練習か」「まだ花見してるんだ」等風景を眺める余裕もあるのだが、
3kmぐらいから途端に足が重くなってペースが落ちて
「もうちょっと呼吸を落ち着かせよう」「リズムじゃなくて足で走ろう」等と一転自分の事を考えてしまう。
5kmくらいになるともはや何も考えられなくなる。
苦しくなると自分のことしか考えなくなるんだなぁと思う。
またジョギングは自分の性格が出る。
最初「あれ?いけるかも。」と調子こいて突っ込み過ぎると後で「うそでしょ。」
ぐらいバテる。
最初「体に聞きながら走ろう。」と余裕を持ちすぎると夏休みの宿題みたいに後でタイムに追われて忙しくなる。
ジョギングをしていると自分のペースで自分のフォームを崩さない走りが一番大事という事がよくわかるのだが、

どこかでマイペースを崩して挑戦しないといつまでも速くはならない。
このことは何を表しているのだろう。
色々考えさせられる。

サッカーボールとスパイク
サッカーボールとスパイク

7年ぐらい前から同期の芸人の地元、
足立区栗島中で定期的にやっているサッカークラブに縁あって参加しているのですが
みなさん人のいい方で久しぶりに来た僕に「最近芸人どうなんだ?」「インド行ったのはしってるよ?」等と温かく接してくれます。
将来恩返ししたい方々です。
昨日はスパイクとボールを向かう途中で買っていってプレーしました。
小学校生の頃親戚に新しいスパイクとボールを買ってもらって嬉しかったっけなぁと懐かしくなりました。
筋肉痛が治ったらまた駒澤公園を走って体力つけようと思います。

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