最近毎日6km走っているのだが、
ジョギングには色々考えさせられる。
最初の2kmは「この時間に野球の練習か」「まだ花見してるんだ」等風景を眺める余裕もあるのだが、
3kmぐらいから途端に足が重くなってペースが落ちて
「もうちょっと呼吸を落ち着かせよう」「リズムじゃなくて足で走ろう」等と一転自分の事を考えてしまう。
5kmくらいになるともはや何も考えられなくなる。
苦しくなると自分のことしか考えなくなるんだなぁと思う。
またジョギングは自分の性格が出る。
最初「あれ?いけるかも。」と調子こいて突っ込み過ぎると後で「うそでしょ。」
ぐらいバテる。
最初「体に聞きながら走ろう。」と余裕を持ちすぎると夏休みの宿題みたいに後でタイムに追われて忙しくなる。
ジョギングをしていると自分のペースで自分のフォームを崩さない走りが一番大事という事がよくわかるのだが、

どこかでマイペースを崩して挑戦しないといつまでも速くはならない。
このことは何を表しているのだろう。
色々考えさせられる。