派遣元責任者講習に行ってきた

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背景

今よしもとの一部Web案件をやっているのですが
自分のところで制作しているとフリーランスの人に仕事してもらって、
管理することが多くなってきた。

法人化も視野にいれるようになった。

法人化して、
ゆくゆくはよしもと内部の制作に自分のところで頑張ってもらっている仲間を送ったほうが
よしもと的にも、またその人の安定的な収入の面でもいいのではないかと考えた

今後テクニックがある外国人労働者が日本で働くにあたり
自分のところから送り出したいというのもあった
インドが好きなので優秀なインド人をプールして
送ってあげる

また、
自分の経験から、
今はまだ売れていな芸人が生活できるようにまずは何か手に職つけてもらい
仕事をさせたい
というのもある

実際会場には
外国人の方がいて
派遣業者として将来外国人を派遣したいのだなと思った

学んだことは

派遣元業者と派遣労働者と派遣先の3つの関係
派遣元業者は派遣労働者と雇用契約をしていて
派遣先業者は派遣労働者を使用する関係

「労働契約申込みみなし制度」のこと
偽装請負のこと
個人単位の派遣期間制限、企業単位の派遣期間制限のこと、
その通知義務
派遣元管理台帳

法律のこと

・待遇差改善と情報開示義務(派遣元はマージンなどを明示する)
・同一労働同一賃金の導入(派遣先の社員と同等の労働なら同一の賃金を求められること)

結構面白くて寝ずに聞けた。
過去派遣労働者だったこともありなるほどなと思った。

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10-17時まで派遣元責任者として学習して受講証を得た。

感じたのは
キャリアアップ支援の義務化(派遣労働者が自分の技術をあげる機会をもらえるように派遣元は派遣労働者に対してキャリアアップの支援を無料で無償でしなくてはいけない。)がされるようになって
やや派遣業者に対しての責任が多くなっているので
副業ができる、フリーランスになりやすい今の時代
派遣業務をやることはかなりヘビーな印象

フリーランスのエージェントが増える理由がわかる気がした

一応取得したが、
今後職業紹介としての許可もほしいのでその講習にも行きたい