「もりたけんじ」カテゴリーアーカイブ


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先程歯医者で治療を受けている際
足下に置いたバックから突然アラーム音が鳴り響いた。

「歯医者に行く」というアラームを解除することを忘れていたのだが、予約時間より15分先にセットしてしまったため鳴った。
アラームは「起きろ起きろ歯医者だぞ」と止まらない。
わたしは「やめてくれやめてくれ歯医者だぞ」と念じる

寝ていたことには変わりがないのだが
ずーと鳴っていたのですみませんすみません思いながら

インドの思い出。
ゲストハウスのフロントの人に「ネイルクリッパーを貸してくれ」って言ったら伝わらなかったので
「ここを、こう!」て「爪を切るジェスチャー」したら
「あー!はいはい(なんだなんだ!みたいに)」
「okokちょっと待ってろ!」て。
奥行って暫くしたら戻ってきて「ハイっ」。

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そうそう!

これで爪と爪を束ねて、、て、どアホ!

実家に帰った際、
パン買っていったら「これ味がないからあんまり美味しくないんだよ」てクロワッサンを拒否。
「じゃぁ何がいいの?」て聞いたら
「食パン。」
もっとねーよ

小さい頃よく兄と野球をした。
広場がなかったので壁に向かってボールを投げて壁に沿ってバッターが立っていた。
それは道路をまたぐのでそれでは危ないと言うことで
近くの家の壁に向かってボールを投げて打っていた。

暴投などした場合や後ろにファールした際はその家の庭にボールが入る
その都度「ボール取らしてください」と言っていたが、
また懲りずにやるのでまたボールが入る。
「ボール取らしてください」

子供だからというのがルールでそれに甘えていたというのは大人になって分かるものだ。
僕ら兄弟は
「ボールを取らしてください」といえば野球を続けられると思っていた。
しまいには「ボールを取らしてください」と言いながら人の庭に入っていった。

それが悪いことだと知ると、
今度は「ボール取らしてください」を小声で言いながら(なんで小声で言ったら許されると思ったのか)
忍者のように人の家の庭に侵入した。

ただ子供だったのでそれを侵入とは思っていない。
あの頃のわたしは「ボールを取らせてください」といえば無敵で、スーパーマリオのように音楽が鳴っている間は星を纏っていた

ついには「ボール取らしてください」をいうとバレると思って言わないでボールを取らせてもらった。

僕ら兄弟は怒られると違う新しい壁を探してはその壁に向かってボールを投げた。

ボールは取らせて欲しい。し、あなたの家の壁に向かって投げたい。

そういう気持ちで野球をやっていた。

子供の頃「地獄の閻魔様」の存在を信じていて
悪い事をすると「地獄行き」というのも知っていた。

もちろん閻魔様はどこからでも見ているというのも知っていた。

ある時わたしは閻魔様に対して想いの丈を言うことにした。
我が家のトイレで「バーカ、バーカ」
「閻魔様はどこから見てるか分からない」と聞いていたので、
とりあえず四方八方に対して「バーカ」と「あっかんべぇ」をやっておいた。

しばらくしてわたしは「本当に地獄に行ったらどうしよう」と不安になってきたので、
四方八方に向かって「さっきは閻魔様の事をバカと言ってしまってごめんなさい」と謝った。

「閻魔様はどこから見てるか分からない」ということもあって、
押し入れを開けて、布団と布団の間をめくってから「さっきは閻魔様の事をバカと言ってしまってごめんなさい」

タンスをちょっとどかしてその奥の方に顔を突っ込んで
「さっきは閻魔様の事をバカと言ってしまってごめんなさい」

閻魔様はひょっとしたら母親に化けて様子を見ているかもしれないので、
「閻魔様。さっきは閻魔様の事をバカと言ってしまってごめんなさい」と母親にも言っておいた

ねこさいきんみないね

猫さんはどこか遠い所に行ってしまったのかもね

とおいところ?

遠いところ

あきた?

秋田よりずーっと遠く

さど?

佐渡よりずーっと遠く

おしごと?

お仕事よりずーっと遠く

げんきかな?

元気かなよりずーっと遠く

かえってきたらまたあそびたいね?

遊びたいねよりずーっと遠く

最近肌の調子がいいのだが凄くそれが不安だ

芥川龍之介の「鼻」という話を思い出す。
鼻が長くて有名だった男が、笑いものにされ、
ある日医者の言うとおりにすると鼻が短くなる
「鼻が短くなった」ことを喜んで町を歩いていると今度は短くなったと笑いものになる。
男は鼻を元に戻したいと思い始める

肌の調子はいいのだが次いつ悪くなるのか怖くなってきた
悪かったときの方が気持ちが落ち着いていたぐらいで
その予兆がいつあるのか期待して不安要素を探している。

先程黒ごま担々麺と餃子を食べてきた。
明日あたり「安定の調子の悪さ」を期待している

あなたがもし一時の迷いでそうしたのであればわたしはその一時がどのような気持ちだったのか長い間咀嚼します

綿棒の集合体の床落だ

放射状に散在し、船頭多くして山上る
一つは一つの上に不安定に横たわり、一つは一つの下を安全に支える
力学が崩壊して数学が構築されている
星はどうだろう
意図して位置されたのだろうか、いたずらに散らかったのだろうか

一つとして同じ綿棒がないことに気付かされる

可及的速やかに集めよう
星はどうだろうじゃないと思うんだ

とけいより早くおきたね
とけいより早くおきたよ

じじじじじっじい

まだまだいびき中だね
まだまだいびき中だよ

おそといこうか
おそといこう

じじじいじっじじ

おねぼうとけいをおこすね
おねぼうとけいをおこそう

つるつる滑る指で詰め替え用のシャンプーの切り取り口を切ろうとしている。

わたしはよく詰め替え用のものは全部風呂で処理する。
洗濯用のアタックスーパーNEOもマジックリンもNIVEAのボディーソープも全部だ。
理由は詰め替える際に垂らしてもシャワーで流せば大丈夫なようにだが、
当然シャワー終わりにやるので裸だ。

すっ裸でよく詰め替えるのだが、これがまた指先だけぬるぬるになるのを想像できるだろうか、
いろいろな切り口を処理して詰め替えていると
ぬるぬるした指でパックを触るのでつるつる滑る。
つぎの詰め替える時には指はぬるぬるだ。
つるつる滑るわりには切り口が頑丈だ。
こんなにここの切り口は頑丈なのか。この企業努力め。。

よく見ると切り口は出っ張って「どうぞこちらです」とばかり突起している。
突起しているわりにはなかなかちぎらせてくれない。
シャワー終わりの素っ裸の大人をこんなにも本気にさせるのか。
3連休の最終日だぞおい。
月曜の夜のシャワー終わりの素っ裸の大人を数センチの突起はこんなにも血管を浮き上がらせるのか
血管切れたらなんて言い訳すればいいんだ。
何の薬が処方されるのだ。

風呂場にハサミはない。いっそ歯でちぎってやろうかと思ったが
シャンプーの味がしそうだ。
何が悲しくて素っ裸でシャンプー食べないといけないのだ。
企業努力め。
どうにかしてシャンプー食べさせようとしているな?

人間辞めますか、歯で行くのやめますか。
3連休の最終日に裸で詰め替え用のパックの突起を歯で行く奴があるか。
スペアリブか。これはスペアリブなのか。

だんだんスペアリブに見えてきたぞおい。