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フロントエンドエンジニア芸人/インド芸人/もりたけんじの武骨日記 ・NSC東京9期 東京湾に入港してくる貿易船の綱取りをしていた頃、先輩芸能人の運転手する。ビジネスホテルでフロントで英語ができなかった挫折を味わい、力を付けに1人でインドへ渡航した。帰国後世界から発信するためWeb技術をつけたくなり、専門学校へ通う。以後、プログラム言語JavaScriptの正直さに惹かれ 「フロントエンドエンジニア芸人」を極めるため日々奮闘中。現在はサイバーエージェントにジョイン

最近「親知らず」を抜いたという女友達とご飯を食べていました。

僕も最近抜いたので気持ちが分かります。
「抜いた所にご飯粒が入って大変なんだよな?
うがいしてもなかなか取れないしな?
血が固まるまでご飯大変だな?」
等と共感してどんな風に食べるんだろうと見ていました。

するとその人は鯖定食の白ご飯に箸をつけると
抜いた側の奥歯で噛まないように慎重に逆の内ほっぺたにそれを運んで行きます。
ゆっくり、
ゆっくり、
逆奥歯に運んでいっています。

勝手に一人で『これが出来たら100万円』をしています。

僕は「そんなの気にしてご飯美味しいのかな?」

「いっそのことご飯粒を『親知らずポケット』に詰めて両方の奥歯でしっかり噛んだ方がいいのではないか?」と思っていると

その人はついに首まで曲げて噛み始めました。

首を曲げることでなんかの間違えでポケットにご飯粒が入らないようにしています。

さすがの僕も食事中目の前の人が首を傾けながら食べていたら黙ってはいれません。
僕は「首まで曲げないでもベロでガードすればよくない?『この鯖定食まずい』みたいになってるよ?」と教えてあげました。

※5月から毎日更新します

ミカさん→コメントありがとうございます。

5月24日渋谷シアターDライブ

17時開演500円

もしあれでしたらどうぞ。

自分の部屋はユニットバスです。
最近悲しかった出来事は浴槽の方のシャワーが出ると思って蛇口をひねったら洗面器の方のカランから水が出た時です。

最近洗濯物が増えていちいちコインランドリーを使っていられないのでシャワーを浴びるついでに浴槽で洗濯物を洗ってしまいます。

カランで浴槽に熱々のお湯を溜めてそこに2日間ぐらいの洗濯物を放って
トップの液状洗剤をよくわからない適当に入れて
シャワーの頭の部分で浴槽に浮いている洗濯物ぐるぐるかき混ぜます。

お湯が汚くなったら浴槽の栓を抜いて、
排水口に吸い込まれる靴下を「まてまて!」と助け出しながらお湯を抜きます。
カランを浴槽に向けて
今度は水を溜めて
たまったら洗濯物についた洗剤をすすぎます。
冷たい水に洗濯物をジャバジャバします。
一定時間ジャバジャバして泡が出なくなったな、と思ったら
もう一度栓を抜きます。
カランを洗面器側に戻して、
排水口に吸い込まれる靴下を「いやいや!好き者か!」と助け出したらここからが大変。

脱水です。

とにかく絞るのですが力が必要です。

ワイシャツは固くて幅があるので、
二つに折って端からこぶしサイズごとに両手でひねります。
ひねり出された水が浴槽の真下に垂れればいいのですが腕の腹をつたってこちら側に垂れます。

それならとばかり、
もっと浴槽側に前かがみになってひねると腰が痛くなります。
それにワイシャツからの水滴がまだ絞っていないワイシャツ側に吸い込まれます。
これでは絞っているのか移動させているのかわかりません。

どうにか水滴を真下に垂れるようにします。

このひねりを水滴が5、6滴こぼれるくらいになったら
握りこぶしをまだ絞っていないワイシャツ部に移動させてひねります。

ゼーハー言いながらこれを繰り返して
やっとワイシャツ一枚脱水終わり。
「ツイストパン」みたいになったワイシャツを洗面器へ一時的に置いときます。

パンツなんてのは絞り易い過ぎて、
ワイシャツを絞るパワーで絞ると手のひらに摩擦が起こってイタタタタ!になります。
こんなもんはぎゅっとやるだけでいいのです。
靴下なんてのは4束ぐらいまとめてぎゅっとします。

ツイストパンみたいになったパンツや靴下を洗面器へ一時的に置いときます。

ようやく浴槽に洗濯物がなくなり
全てのぎゅっとされた洗濯物が洗面器に移されたら浴槽を洗わなくてはなりません。
干す前に浴槽を洗います。
掃除を後回しにしないようにします。
シャワーのヘッドを浴槽に向けて蛇口をひねったら水が出ません。

あれ?おかしいな?

音が鳴っている洗面器の方を見るとさっき必死に絞った洗濯物に水がジャバジャバジャバジャバー。

タイ2日目①
6時45分ワッポン通りのゲストハウス〜ホワンポール駅へ。
バス代7バーツ。

タイのバスは特徴的だ。
バス停がない。
人が歩道に並んでいる所がバス停だ。

またその『人だかり』に着くバスは
例えばホワンポール行きなら51、78、 104、 121という番号が表示されている。
人々は自分の乗るバスの番号を暗記して乗る。
だから人々はバスを番号で覚えて乗る。

またその乗り方も適当で、例えば『人だかり』まであとちょっとの所でバスが渋滞にはまったり信号で止まったりすると人々はそこまで向かっていって乗ろうとする。

バスも開けて乗せちゃう。
だからみんなお目当てのバスが来たら道路に飛び出して走ってる車を制して乗り込む。
「危ない危ない!」と思うが国民性なのだろう。

バスに乗ると長い銀の筒を持った私服のおっさんがいてお金を徴収しに来る。

そのおっさんはどんなに大人数がバスに乗り込もうとも払っていない人を確実に覚えていて徴収しに来る。
乗客もタダ乗りしようという奴がいない。

僕はこれから遺跡群がある『アユタヤ』という所に向かうつもりだ。
僕は乗るバスを間違えない事と、
降りる所を間違えないようにしなければならない。

行き先がわからなかったら誰でもいいから近場のバス停を教えてもらい、

バス停に着いたらそこにいる誰かに「ここに行きたいんだがバス停はここで合ってるか?何番のバスに乗ればいいのか?」
と訪ねて回る。

そんな時英語がわからないタイの人は英語ができる人を呼んできてくれるし、

何番のバスに乗るかまではちょっとわからない時は近くで待っている人に聞いてくれる。
次第に僕を囲うようになる。
タイの人は親切だ。

普通外国人は市バスに乗らない。
大体がタクシーで移動する。

僕はこれから2週間過ごさないといけない『じり貧生活』だし、意志疎通が難しいタクシーはぼったくりに合うだろうしトラブルの温床だ。

面倒なので最初から市バスを利用する事に決めていた。
安いし市民に近い目線で物を見れるしいいと思う。

バスに乗り込むと外国人が市バスに乗ることが珍しいらしいのかジロジロ見られる。

僕はバスに乗るとまず
「ここのバスは〜に行くか?」
「降りる所に着いたら教えてくれ。」と銀の筒を持っている添乗員に伝える。

そして添乗員が「ここで降りるのよ。」と伝えやすいように運転手の隣の席に座る。

僕はこの旅中おそらく100回以上バスに乗ったがこの『バス停での行き先とバス番号確認』『乗り込んでからの確認』『降りる際の根回し』の3点だけは決まってやっていたお陰でどの国に行っても間違った場所で降りる事はなかった。

「ここよ?」
「コップンカー(ありがとう)」礼をして降りる。

ホワンポールから乗り継いでバンコクまで来た。
「あれ?ここどこ?『バンコク』じゃん!」

僕はバンコクという駅がある事をバンコクに着くまで知らなかった。

ここに来るまで気付いたが、タイでは電車の中で携帯をいじっている人が全くいない。
日本ならシート一列全員いじっているぐらいなのに。
持ってはいると思うのだが。
タイの携帯電話は娯楽性が少ないのかもしれない。

アユタヤへ
バンコクからバスターミナル113番50バーツ(150円)

高速バスの運転手が携帯で話しながら片手運転している。
ちょーこえー。

ホワンポールから3時間以上乗り継いでなんとか僕は古都アユタヤに着いた。

タイ2日目①

最近毎日6km走っているのだが、
ジョギングには色々考えさせられる。
最初の2kmは「この時間に野球の練習か」「まだ花見してるんだ」等風景を眺める余裕もあるのだが、
3kmぐらいから途端に足が重くなってペースが落ちて
「もうちょっと呼吸を落ち着かせよう」「リズムじゃなくて足で走ろう」等と一転自分の事を考えてしまう。
5kmくらいになるともはや何も考えられなくなる。
苦しくなると自分のことしか考えなくなるんだなぁと思う。
またジョギングは自分の性格が出る。
最初「あれ?いけるかも。」と調子こいて突っ込み過ぎると後で「うそでしょ。」
ぐらいバテる。
最初「体に聞きながら走ろう。」と余裕を持ちすぎると夏休みの宿題みたいに後でタイムに追われて忙しくなる。
ジョギングをしていると自分のペースで自分のフォームを崩さない走りが一番大事という事がよくわかるのだが、

どこかでマイペースを崩して挑戦しないといつまでも速くはならない。
このことは何を表しているのだろう。
色々考えさせられる。

サッカーボールとスパイク
サッカーボールとスパイク

7年ぐらい前から同期の芸人の地元、
足立区栗島中で定期的にやっているサッカークラブに縁あって参加しているのですが
みなさん人のいい方で久しぶりに来た僕に「最近芸人どうなんだ?」「インド行ったのはしってるよ?」等と温かく接してくれます。
将来恩返ししたい方々です。
昨日はスパイクとボールを向かう途中で買っていってプレーしました。
小学校生の頃親戚に新しいスパイクとボールを買ってもらって嬉しかったっけなぁと懐かしくなりました。
筋肉痛が治ったらまた駒澤公園を走って体力つけようと思います。

なぜか咳が止まらない僕と花粉症でくしゃみが止まらない女性とその友達とでご飯を食べていました。
ゴホンゴホン! クシュン!クシュン! ゴホンゴホン! クシュン!クシュン!
そんな事気にしない友達はガーリックチャーハンを「うまいうまい!」と食べていました。
僕は「それでうまいならもっと咳してやろーかな」と思いました。

タイ1日目③
ワットアルンではしゃぐインド人がいる。
このインド人相当金持ちだな。
あれだ。なんだっけ。
「ニューリッチ」だ。

渡し船で元の場所に戻ってきてワットプラケーオと王宮を訪れる。

周りを見ると団体の中国人、ヨーロピアンが多い。
ここがタイということを忘れてしまう。

日本では見たことのないヨーロピアンの数だ。

いつでも暖かいタイは欧州の方にとって魅力的なのかもしれない。

王宮をちょっと歩いた所に「カオサン通り」というバックパッカーが集まる有名な通りがある。

僕はここら辺の宿の相場をはかる為「宿は空いているか?いくらか?」を何件も繰り返す。

まだ昼という事もあり1日目をカオサン通りで終わるのは物足りない。
それにここら辺は夜盛り上がる通りらしい。
体力も余裕がある。
僕はまたバスに乗りもう一度バンコクのターミナル駅ホワンポール駅を目指した。

タイ1日目③

●4/19
渋谷ぱちーんんんchallenge
渋谷シアターD
開場16時半
開演17時〜18時
500円

●4/26
渋谷ぱちーんんんchallenge
渋谷シアターD
開場18時半
開演19時〜20時
500円

※もしあれでしたらチケット有りますのでコメント欄に枚数とお名前書きこんでください。

もしあれでしたらで結構です。

タイ1日目④ ワッポン通りのゲストハウス(1泊300Bt)で僕はその日の夜まで寝て、
タニヤ通りのゴーゴーバーで騙されて、 近くのショットバーのようなお店でグリーンカレー食べた。
路上に座ってると「マッサージはどうだ?」と近づいてくる男がいる。
本当のマッサージならしたいがどうせセックスの事だろう。 もうこりごりだ。
「俺はさっき騙されたところだよ。」というと「あそこら辺は全員『男』だぞ!
こっちは女だ。あそこの男はそうだな・・・このマンホールぐらい穴あいてて全然気持ちよくないぞ。」と勝手に笑っている。
そうなんだ。と思う。

僕は無理難題を要求して追い払おうとしたが男も男で暇潰しに誘っているみたいだ。
ここら辺は日本人が多いらしい。
男がニヤニヤしながら「お前の『あそこ』は大きいのか?」と聞いてきので 僕は「このマンホールより大きいぞ。」と答えると
男は赤塚マンガみたいに笑っていた。

あー疲れた。 今日はもうゲストハウスに帰って寝ようと思う。

先程母親から 「けんちゃん。先の事考えて結婚して?デートでもして?お兄ちゃんもするから。」と頼まれました。
確かにそうです。
30になったらデートの1つ2つしないといけません。
お兄ちゃんもデートするなら安心です。
僕は今最高にデートしたい気分です。

新宿御苑の桜
新宿御苑の桜

先日ある奴とずーと桜見ながら寝てた。
浜離宮恩賜公園で菜の花畑を歩いた後
「味噌ラーメンは好きじゃない。」というので『純連』を食べさせて、
感動させて、
新宿御苑で疲れてお互い何を話すわけでもなく黙って寝た。

いい時間だった。

普段コンタクトの僕も最近花粉症にやられていてメガネにしているのですが、
そのメガネがどうも気にくわなくて渋谷の眼鏡市場に行きました。
自前の眼鏡を掛けて行った僕は店内に入ってある重要な事に気付きました。
メガネを試着する時に一回自前の眼鏡を外して店の眼鏡をつける、 「あ、ちょっと違うな」と思ったら

店のを定位置に戻して自前眼鏡をはめて探す。 それを何回もしていると、
店の人にしてみれば「あれ?どちらが当店の眼鏡だ?騙されないぞ!」
「そもそもあいつ眼鏡してたか?」
みたいになっているんじゃないかと変に気になって「これ僕のですよ?僕が家から掛けてきたんですよー」という
変なアピールをしなくてはいけないんですよね。
なんか店員全員「いつ当店の眼鏡がすりかわるのか!」
「あのマジシャンにはもう騙されないぞ!」みたいになってる気がしてこっちもこっちで「これが自前のです。
ここに置きます。1、2、3!はい。あなた方の眼鏡を外します。何も書いてありません。」
「自前のは胸の襟に掛けて置きます。」
とサイレントでオーディエンスに見える説明しないといけないのではないか。
俺は午後イチから渋谷の眼鏡屋に来て何をやっているんだろう。
と思っていました。 すると見兼ねた店員さんが「お決まりになるまでお眼鏡掃除しておきましょうか?」
とお気遣いしてくれました。
僕は「これがないと何も見えないんで・・」と言いうと二人笑うしかありませんでした。

三軒茶屋のTSUTAYAでDVDを選んでいると
「うぇ〜ん!ママー!ママー!マーマー!マァ〜マ!マーーマー!!ママー!マーマー!ママー!ママー!マぁーマー!」
と子供が泣き叫ぶ声がしました。
状況がよく分かりませんがどこかでずーっと泣いて叫んでいます。
迷子でしょうか。

ママー!と叫ばれる度僕はこう思いました。

ママー! (何?) ママー! (ママが何?)
マーマー! (早く言えよ!)
マァ〜マ! (だからママがなんなんだよ!)
マーーマー! (ママがなんなんだよ!どこ?なのか。
あれ買って!なのか!)
ママー! (続きを言えよ!)
マーマー! (だからママがなんなんだよ!)
ママー! (続きを言えって!)
ママー! (パパでいいだろ!)
マぁーマー! (もうええわ!)

ママー!

今夢を見てました。
最初は実家のキッチンのグリルが真っ黒で汚いので掃除をしていたのですが、
途中からネジを外してより綺麗に掃除をしだしました。
母親はただ見ています。

ここから場面が変わって僕はマーブルの上でグリルの掃除をしています。

すると中東らへんの人が出てきて僕の掃除の技術に驚き
「明日またキッチンの掃除をしてくれ。」といいます。
僕は「いくらだ?」
というと「1000万ドルだ」というので「今やってるこれはいくらだ?」と確認すると「明日になってみないとわかない」
としっかりしています。
僕は外したネジの位置と最初の形を覚えておかなきゃと強く想いまたゴシゴシしだします。

夢はそこで終わります。
今起きて決めたのですが、

今年はお金と時間と人の迷惑にならないのであれば
6月にサウジアラビアに行こうと思います。

みんなでチゲ鍋を食べるのも一段落して鍋の隣で腕枕しながら横になっていたら

もうちょっと食べたい奴が鍋の中のうどんをお玉ですくったものだから
うどんがツルツル滑って鍋の中に落ちてチゲの汁が横で横になってた俺の顔に「アチチチ!」

わしゃトンスイか!

皆様お久しぶりです。
週末いかがお過ごしでしょうか。

私事で恐縮ですがご報告させて頂きます。
既にご報告させて頂いた方もいらっしゃいますが、
この度もりたけんじは同期の水上拓郎と「GORILLA」というコンビを組みました。
このような情勢でございますので簡単にご報告させて頂きます。
これからもよろしくお願いいたします。