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フロントエンドエンジニア芸人/インド芸人/もりたけんじの武骨日記 ・NSC東京9期 東京湾に入港してくる貿易船の綱取りをしていた頃、先輩芸能人の運転手する。ビジネスホテルでフロントで英語ができなかった挫折を味わい、力を付けに1人でインドへ渡航した。帰国後世界から発信するためWeb技術をつけたくなり、専門学校へ通う。以後、プログラム言語JavaScriptの正直さに惹かれ 「フロントエンドエンジニア芸人」を極めるため日々奮闘中。現在はサイバーエージェントにジョイン

先日「俺サザンが好き」というので「CD何持ってるの?」と聞いたら「CDは持ってない。レンタルで借りてMDに録音してる。」と抜かした野郎とジャパンダービーを買いに渋谷場外馬券売り場に行きました。 結果負けたのですが 野郎は競馬で負けた奴が絶対口にしてはいけない禁句「あれ買っとけばなぁ」を連呼してました。 まとめますと・・・ お前はMDに「あれ買っとけばなぁ。」って録音して部屋で流してろ!

旅客船で1時間掛けてパタヤに戻ってきた僕はピンクのネオンとリズミカルに低音が打たれている「ウォーキングストリート」を歩きながらこれからの旅程を考えていた。 候補は2つあって、 今日はパタヤに泊まって明日ここからカンボジアに向かうか、 明日バンコクに一旦戻ってゆっくり過ごすか。 船から降りた大勢の白人が散り散りになる中、 船着き場でインフォメーションを探していた。 周辺は大音量の音楽と何を作っているか分からない屋台で賑わっている。 聞くと今日は音楽祭らしい。 旅客船から降りてきた外国人相手にしているツアー会社の呼び込みに 可能性としてここからアランヤプラテート(カンボジアへの越境の町)まで今から行けるか? 尋ねてみた。 「今から?」 「今から。」 「明日朝8時にここに来い。これで運んでやる。」 と側にあるミニバンを指差した。 それは作業員のおっさん5、6人を乗せて後ろは作業道具。のような細長いバン。 何時間掛かるか分からない移動を目の前の車で揺れる事を想像した。 絶対アクシデントが発生する。 何か嫌な予感。 何がオーケだか自分でも分からないが「オーケ。オーケー。」と同意すると何がありがたかったか分からないが「センキュー」と言い残して賑やかな方に歩きだす。 あの人が言っている事が全てではないはずだ。 本当に明日にならないと移動できないのかな? 今日泊まる所探さないといけないしな。 残りの日数と残金から1日1000バーツで過ごさなくてはいけないとすると 日中に移動し夜に疲れ宿を探すという流れを変えないといけないのかもしれない。 移動を夜から朝にかけてする事で 「宿泊」をホテルではなく車中にできないか? そうすれば移動で宿泊費をまかなえる。 19時回った。 ちょっとした決断が必要だ。 よし。今日は宿泊しないで移動する。 ちょっとでもコマを進める。 じり貧生活の後押しで 今からタイからカンボジアに入る国境の町アランヤプラテートに向かって歩き始める。 □■□■□■□■□■□■ タイ3日目④ ロンコーン。 一見木の実のようだけれど皮をむくとライチのような果実が出てくる。 タイ3日目④ ミスニューハーフ世界一のポスター。 ここタイが開催国というのがいかにタイにレディボーイが多いかが分かる。 本当に見分けが付かないのだが、 分かったのは、 タイでは美人で長身な女性は間違いなくレディボーイ。 そうでもないのは本当の女性。 整形をガンガンやっているからかもしれない。 タイ3日目④ ネットカフェ。 当たり前だが最初に立ち上がるサイトもタイ語、キーボードもタイ語、打ち込まれる文字もタイ語。 日本語で打ち込めるように変換出来ないか店員さんに聞いた所、日本語で打ち込む客が今までいないから「できない」とのこと。 そりゃそうだ。 タイ3日目④ よく売られているポテトチップス。 トムヤンクンに代表されるようにタイではエビが食べられているので「カッパえびせん」が人気のよう。 タイ3日目④ ラン島の帰り便の桟橋近くにあるセブンイレブン。 島に着いた港や浜辺付近にはなかったコンビニが「今から島を離れます」って所にある。 これに限らず、 船の着く場所と出港場所が端と端に分かれている所や 港まではモトサーなしでは行けない所、 このようなコンビニの場所、 島全体がいかに外国人に金を落とさせるか考えられて作られている。 タイ3日目④ ラン島〜パタヤの帰り便に乗り込む外国人。 「さっきチケット渡した。」 「もらってない」 で地元のタイ人ともめている。 本気で怒った白人は思ってたよりコワイ。 顔が赤くなっているが 怒っているから赤いのか 日焼で赤いのか 酔っ払って赤いのか分からない。

タイ3日目③ 2010年12月22日のブログから。 うそつけ!という話です。

「ラン島」というバンコクから車と船で5時間以上掛かる島に行きました。
そこはビーチしかない島です。
昼間着いた僕は海をそれなりに満喫したのですが、
日も落ちて「さて帰るか。」と昼間船が着いた桟橋まで行きました。
するとそこには誰もいません。
「あんなに砂浜に大勢外国人がいたのに。どこに行ったのだろう。」
不思議に思った僕はそこにいたタイの女子高校生に「船は何時来るの?」と聞きました。
すると女子高生は
「ここには船は来ないわよ!帰りの船は向こう側の港からよ!」とうっすらと見える港を指差します。

「最終便だから!急いだ方がいいよ!」

僕は「ありがとう!」とお礼をすると急いで向こう側の距離にしてだいぶある港に行かなくてはなりませんでした。

「こうなったら手段を選んでいられない!」と焦っていた僕は近くで待機していたモトサー(原付バイクのタクシー)に近付きました。

そのモトサーのおっさんは事の重要さが分かっているらしく値段交渉にあっさりオッケーすると「乗りな!」と急かします。

そして勾配が激しい山道をスイスイ行きます。

何年もこの仕事をしていて山道を熟知している感じでした。

凸凹がある所はスピードを落として、
対向車が見えない所は徐行して、

この分だとなんとか船が出る時間まで間に合いそうです。

僕はおっさんに感謝の気持ちと安堵感から
後ろから聞きたかった事を質問しました。

「How long time have you been working this job?(あなたはどのくらいこの仕事をしているの?)」

するとおっさんは僕が「港まであとどのくらい?」と尋ねていると思ったらしく「10分だ!」と言いました。

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友達の勧めでfacebookに登録しました。 よかったら検索してみてください。 色々な森田賢二がいますが写真の「森田賢二」です。

「見ててくれる?」
「見てるよ。」
「大丈夫?」
「大丈夫だよ。」

タイ3日目②

先程「ビーチチェアはどうだい?」と提案してきたおじちゃんに荷物を預けたかったが「盗るやつはいない。見ててやるから大丈夫だ。」と笑われた。

今そのおじちゃんを探したがどこにもいない。
どこか向こうの方に売りに出掛けているのだろう。

荷物全然見ててくれてないじゃん。
しょうがないからバックを腕に巻き付けてチェアに寝そべっている。

タイ3日目②

ラン島は外国人で賑わっていてタイ人といえば売り子だけ。
外国人の為に整備したような作りになっていて浜辺もここだけ。

後ろはすぐ山が迫っている。

タイ3日目②

「あれ。アジア系だ。
日本人かな?
あ。中国人だ。」

にしても白人の多い事。
タイはそっちの方の人に人気なんだなと感心する。

タイ3日目②

タイ語で「マプラオ」のココナツは元々はこのような小さなスイカぐらいある固い木の実で
若い衆がナタで削って割るものらしい。
全く知らなかった。

中を見るとちょっとココナツ水が入っているんだけどなんて事はない。
ストローから削った屑が口に入っちゃってペッペ。

タイ3日目②

白い所がココナツらしいけどやわなスプーンしか渡されてないものだから
小さい穴から中にへばりついた白いゼラチン質を削り取ろうとするけど、
スプーンが折れるし、
取れても白いの2センチぐらいだし、
底に落ちるし。
これどうやって食べるの!もういいよ!
「働けど働けど」だな!

トムヤンクン。

タイ3日目②

そういえばレモングラス嫌いだった。

これ衛生的に大丈夫かなぁ。
なんか魚を擂り身にして丸めた奴が入っている。
これはやめとこう。

うわ!

タイ3日目②

犬が隣で寝てる!
怖いんですけど!

タイ3日目②

夕日が傾くのが早い。

タイ3日目②

タイ3日目① ホテルを出た所にある大通り。 僕はよくホテル近くの通りを写真におさめることにしている。 ちょっとふらっと外に出た時に歩き過ぎて方向感覚を失いホテルに帰れなくなってしまう事がよくあるからだ。 ホテルカードがあれば住所も書いてあるので人に尋ねる時便利だが、ない時もある。 このように写真を撮っておくと「あった!」となる。 夜と朝の街の「通り」の様子があまりにも違うので「あ、こんな通りだったんだ。」とその変わりぶりに驚く。 モンキーバナナっぽい。 タイ3日目① ここには記さなかったが僕はバンコクでぼったくられた。 バナナ見て思い出した。 連れていかれたその店では 太いというよりお肉たっぷんたっぷんの女、 太すぎてお尻から足のかかとまで「大腿部」みたいな感じ。 想像できるだろうか。 「あのー。太すぎて、こうやって後ろから立っている所を見ると膝ぐらいまでが『お尻』に見えますよ?」っていう画。 その『「あのー。太すぎて、こうやって後ろから立っている所を見ると膝ぐらいまでが『お尻』に見えますよ?」』さんはポールがあるステージ上で裸で踊っていて モンキーバナナを女性のアソコに入れて 「ポーン!」とお客の顔に当てるという事をしていた。 ソファーで座っていた僕は「痛っ。」となった。 すると女が降りてきて、 近づいてきて、 「ごめんなさい」というと思ったら、 「はいバナナ当たったでしょ?200バーツ頂戴!」と請求。 「誰が「あのー。太すぎて、こうやって後ろから立っている所を見ると膝ぐらいまでが『お尻』に見えますよ?」さんの性器から出てきたモンキーバナナ顔に当てられて200バーツ払うんだよ!こら!」 その後もいろいろあってモメた。 思い出した。 そう。確かこのくらいのバナナだった。 タイのマックのドナルド君。 タイ3日目① 違った。名前なんだったっけ。 「ナマステー。」 タイ3日目① コンビニでアイスを買って写真のように「当たり」が出たのでもう一度お店に戻って、 アイス選んで、 レジで「当たったよ。これもらうね?」 と当たり棒差し出すと店員に「は?」という顔をされた。 「だから当たりが出たから!もらうよ?」 店員は「なんで?」みたいな顔してる。 どうやらタイのアイスの棒は全部こういう風に刻印されているらしい。 店員も まさか外国人がレジに舐め回した棒出してお店のアイス取っていこーとするとは思わなかっただろう。 恥ずかしかった。 人だかり。 タイ3日目① 何やら騒いでいる。 白人の外国人がどうやらボートに乗って楽しんだらしいのだが、タイの人の言っていた料金と違うので「払わない!」「払え!」でモメている。 これを暫く見物していたらあるタイ人が僕に「ボートに乗りませんか?」と売り込んできた。 「乗るわけねーだろ!」 タイ3日目① パタヤの海岸沿い。 昨日は暗くて全く見えなかったがこんな感じだったんだな。と思う。 昨晩ホテルのチェックインを済ませて暫くしたら夜中散歩に出掛けた。 そして海岸線を歩いていたらゲイに追いかけられた。 最初あれ?話し掛けてきた。と思ったら力強く腕を取られ「うわ男だ。」で腕を振り払ったら なんかブツブツ言い出すので構わず背中向けたら追いかけられた。 普通「追いかけられた」と言えばまぁ10、15mぐらいの短い距離だと想像するかもしれないが それは周りから見たら 「あの2人友達同士でしょ?じゃれてるんでしょ?」と思うぐらいの距離を追いかけられた。 30歳のおっさんがパタヤの海岸線で友達同士ぐらいの距離をゲイに追いかけられるの想像してほしい。 本当今度からやめてほしい。 この今までお伝えした バンコク ↓ アユタヤ ↓ パタヤ までは日本で考えていた日程だった。 ここからは旅をしながらルートを決めて行かなくてはならない。 タイでそのまま2週間過ごしてもよかった。 多分今思い返すとこの「ラン島」という島に船で行った辺りからその後のルートが変わったんだと思う。 タイ3日目①

タイの女の子は外国人に買われていた。 それはバンコクのタニヤ通りでもそうだしパタヤでも同じだった。 僕はパタヤでこの国のセックス産業をみた。 よくタイに行くと「タイにいる彼女が忘れられなくて再度タイに行きどんどんのめり込む」と聞くがこの意味が分かった。 僕はある少女達が案内したホテルの一室で ぬるい風を送ってくれるファンを見ながらさっきまでの行動を振り返っている。タイ2日目④ バンコクからバスで2時間掛けてパタヤに着いた時にはもう夜も20時回っていた。 バスターミナルを出たらとりあえず賑やかな海岸線を目指すのだが どっちに歩けばいいのか分からない。 バスターミナルには待っていましたとばかり原付に股がっているおっさんがいる。 それらは決まって「ウェアユゴーイング?」と勝手に話し掛けてくる。 おっさんの多くは蛍光色のゼッケンをつけていてどこかからの「公認」のような格好をしている。 法外な値段を取る悪徳なモトサーでないことをアピールしているみたいだが、手の込んだ悪徳に見える。 その一人に海岸線の方向を尋ねると 「乗っていくのか?」と聞かれる。 僕が「歩いていく。」というと 「海岸線の場所は知らない。」とへそを曲げた。 現金な奴らにさっさと別れを告げて 近くにあるセブンイレブンで海岸線を尋ねる。 「向こうだ。」 ヨーロッパ系の外国人が同じ方向を歩いている。 ついて行けばたどり着くだろう。 ここ「パタヤ」はベトナム戦争に従事していたアメリカ軍の保養地らしく街には英語が溢れている。 ホテルもリゾート丸出しで、 入り口やロータリーには派手な電飾と噴水やヤシの木なんかが設えてある。 要所要所で方向を聞いて歩くとショッピングモールのような所にたどり着いたので安心した。 ショップのセールの時に聞かれるような購買意欲を掻き立てる低音のリズムがどこからか聞こえてくる。 タイ2日目④ ピンクのネオン。 写真では見にくいが、 きわどい水着を着た大勢の女の子がポールダンスをしている。 お店はそれらをオープンにして外国人を呼び込む。 店の前で座っている呼び込みも10人ぐらいでエロ心を誘ってくる。 そんなお店が両サイド100m先まで建ち並ぶ。 ここら辺一帯が「ゴーゴーバー。」(お店で飲んで気に入った女の子を外に連れ出しデートする店) そんな感じだから単純道に迷って元の道に戻ろうとしても 店の前に座っている女の子に「あれ?またこいつだ。好きなんじゃないの?」と思われそうで行ったり来たりできない。 僕は道に迷っていて、 来た道に戻りたいのに恥ずかしいから「ぼくは童貞君」みたいにぐんぐん前に進む。 結果迷う。 あんなに露出されて大勢の前を歩かなくちゃいけないのはなぜか恥ずかしい。 海岸線にたどり着くとここでも白人系の人の多さに驚かされる。 今歩いている左手にはテラスがあるレストランが建ち並び、右手には道路、向こう側はちょっとした石畳があって、ヤシの木が生い茂りちょっとした憩いの場のようになっている。 そしてすぐ砂浜、海という具合だ。 タイ2日目④ 街灯はいいムードを演出しているのか、電気が供給できないだけなのか暗い。 レストランの店頭に置いてあるメニューに目を配らせる。 「外国人価格」になっている。 地元の人は高くて入らないレストラン。 道路挟んで向こう側、 海岸沿いの公園は怪しい。 何をする訳でもないタイの女性が多くて必ず2人組で佇んでいる。 これは明らかに「マッサージ(セックス)」だろう。 すると「どこから来たの?」と誰か話しかけてきた。 見ると22、23ぐらいの女の子。 「韓国だよ。」 「韓国?何日間こっちにいるの?」 「2週間ぐらいかな。」 「ふーん。」 「この辺に安宿ない?」 「どのくらい安い奴?」 「500バーツ。」 「ちょっと待って聞いてみる。」 すると違う女性が現れた。やっぱり2人組で行動していたらしい。 彼女等はまず片方が声を掛けて 何かにつけてもう一人現れるみたいだ。 縄張りもあるらしくそこからは動かないで来た外国人に話掛けるみたいだ。 僕は今来た女の子に同じ話をした。 彼女等は「こっちにおいで?ホテルまで案内してあげる。」と大通りに歩き出した。 「ちょっと待てちょっと待て。どこいくんだ?」 「ホテルよ。」 「自分一人でいけるよ。教えてよ。」 「私たち今日泊まる所ないんだけど。」 「無理無理。お金ないから。」 「私たちお腹空いているんだけど。」 僕はこの手の手法は 形は違えどバンコクで偉い目にあっている。 女性2人組はくすくす笑いタイ語で何やら話している。 「ついてきて。あなた名前は?」 「ケンジ。」 一通り「ケンジ〜!」「ケンジ!」と名前で面白がって、飽きるとスタスタと前を歩き始めた。 変な3人組は大通りを歩き続ける。 「どこにいくの?」という質問も もまあまあ付いてきなよ。という。 最初に話し掛けて来た一人は完全に意志がない。 もう一人はどうにか外国人から巻き上げようとしている。 安宿があることは分かった。 このまま前に行かせて巻いてやろうかなと思う。 彼女等は「何日間こっちにいるの?」と聞き 例えば「6日間」と答えるとその6日間「疑似彼女」を演じて「あそこに行こう」だの「これ買って」だの、お金を落とさせる。 自分の決められているコースに組み込もうとしている。 「個人的なツアー」だ。 それはホテルや飲食店なども予め決まっていて場所によってはマージンをもらえるのだろう。 そして帰国日には涙を流し「彼氏」を見送るとまた新しい外国人の「彼氏」に「あなたは何日間こちらにいるの?」と話し掛ける。 帰国した外国人にしてみればタイに彼女ができたら 「また会いに行きたい。」と思う。 これが『のめり込む』の正体だろう。 結婚すればいいが大体は現役を引退して羽をのばしに来た家庭のありそうな白人のおじさん達。 タイの女性にしてみれば「仕事」 一人では危険な外国人相手の「商売」だからか2人で行動して決して一人にはさせないようだった。 もしくは不景気で2人まとめて相手にしてもらおうとしている?様だった。 ホテルの周りには 明らかに繋がっているでしよ?と思わせるくらい屋台が多くて 手を繋いで「疑似的な恋愛」を楽しんでいる白人とタイ女性を見た。 タイ2日目④ 女性達がその後大通りから路地に入った所に入っていくと 案の定ホテルのチェックインカウンターで「3人で1500バーツだ」とフロントマンに告げられた。 「いやいや僕一人だ」 というと 「こちらの女の子は『3人で』と言っている」 僕は韓国人と言った手前バレないようにパスポートを差し出しながら 「いやいやこの子達は関係ない。」を貫いた。 とにかくセックスなんてしたらどんな奴が出てきて金を請求されるか分からない。 「だから最初に言ったように1人で泊まるんだけど?」 「じゃぁ部屋までいっていい?」 「なんで?」 「トイレ。」 彼女等は部屋でトイレを済ませると「これはあかん」と思ったのか諦めて帰って行った。 冷房が効いていない部屋を案内されたみたいだ。 部屋を確認してからお金を払うという基本的な事も忘れていた。

僕が今回台湾(台湾北部)4日間で訪れた場所はこちらです。 忠考復興(ヂョンシャオフーシン) ↓ 三林(シーリン) ↓ 中山(ゾンサン) ↓ 西門(シーメン) ↓ 淡水(ダンシュイ) ↓ 九分(ジュウフン) ↓ 基隆(キーリン) ↓ 北投(ペイトウ) ↓ 新北投(シンペイトウ) ↓ 龍山(ロンサン) ↓ 忠教敦化(チョンシャオトンファー) ↓ 中正記念堂(チョンヂョンジーニエンタン) 僕が台湾を訪れた理由は 決して「台湾に行きたかった」からではありませんでした。 台湾に世界遺産はないそうですし、 見たいと掻き立てるものがなかったし、 台湾のイメージがわきませんでした。 僕が行った理由は近い将来中国語が必要になる時代が必ず来るだろうと感じた事と、 僕自身も近い将来北京や上海をまわりながらチベットに出るだろうと予感しているからです。 ということで「中国語」です。 台湾に行きたい。というよりは中国語を勉強したい。 この時期経済的に行ける中国語圏は台湾だったのです。 そんな「台湾」は僕の予想に反して魅力的でした。 何が魅力的かは追々ですが。 そしてこれはちょっと語弊があるかもしれませんし、 あくまで僕の主観ですが、台湾は「日本より日本っぽい国」でした。 アジア初の民主主義がもたらされたのは台湾らしいですが、 それもあってか世間の目を気にする傾向があって ある部分では日本より決まりやマナーを重視していてきっちりしている感じを受けました。 また、 全く知識なくあくまで予想ですが、 台湾は「国として健全に育っている。」という印象を受けました。 (またこの『国』というのは議論するところですが。) この「健全に育っている。」という意味は 変に外貨に頼らない所や自国生産消費を骨としている所です。 僕もそうだったように日本はよく韓国と比較しがちです。そして近年の中国の勢いも無視できません。 それは軍事的にも地理的にもそうなんだと思います。 ただ台湾もなんのなんのです。 じゃぁなぜ台湾がもっとクローズアップされないのか。 僕も向こうに行ってから知ったのですが、 日本は台湾と国交を断絶しているそうです。 日本は「台湾は中国の一部」として認めている為、 「中華民国」として認めていないそうです。 (台湾の方は自分達はひとつの国『中華民国』と主張している) なので日本は台湾を台湾と呼び中華民国とは呼ばないそうです。 ここからは無知な僕なりの「予想」ですが、 日本としては国として認めていない台湾(中華民国)を語るより韓国や中国を語った方がアジア平和なのかな?と僕なりに解釈しています。 新北投(シャンペートウ)という温泉街で温泉に入れる時間を待つ間、 中国語を勉強しに行った僕は全く知らなかったそれまでの「なぜ台湾が台湾たるか」の歴史を知り 自分の無知さを痛感する事になります。 僕は高校教師(政治経済)の教諭免許課程をふんで取得しましたが、 「台湾は一時日本が統治してた」ぐらいしか知りませんでした。 なぜ台湾は中国から独立したいと思っているのか、 なぜ日本人より日本人なのか、 なぜ台湾が台湾なのかを僕の主観と薄っぺらな知識と短い期間ですが垣間見ました。 そしてそんな矢先、 ガイドブックには乗っていないザ・台湾。 「あ〜来てよかった」と思えるような台湾の方の心を見ることになります。 あとでお教えしますが「あれ」は台湾に行ったら是非見ていただきたい「世界無形遺産」です。 去年の韓国、東南アジアの旅も紹介しきれてないのですが、鉄が熱いうちに台湾の旅を僕目線で紹介したいと思います。 最後に、 この旅は周りの方々の協力なしでは行けませんでした。 本当にありがとうございました。 台湾#0

台湾から帰国
台湾から帰国

みなさまこんばんは。 わたくし森田はただいま台湾から無事戻ることができました。 ありがとうございました。 今日はちょっとあれなのでまた落ち着いたら概要をお知らせしますね。 ちなみに下の写真は台湾3日目の僕です。 現地では中国語しか使いませんでした。 その結果、 顔が変わってしまいました。
台湾人
台湾人

この度GORILLA森田は5月8日から12日までの4日間台湾に中国語勉強しに行ってきます。 周囲のみなさんと相方の理解に感謝しています。 何かあったらすぐ帰ってきますのでよろしくお願いいたします。

2011050420320000
カラオケにて、 サヨナラダンス滝野元気が「ほらコブクロの・・『東京』の奴や。なんやったけ。あの曲・・・」と思い出せない様子。 結果『東京タワー』主題歌の「蕾(つぼみ)」を歌いたかったのだが、 「せや!これや!」 で流れて来たのは 「轍(わだち)」 気付かず熱唱。 「歌えるんかい!」と思ってたらサビでようやく気づいて「うたえへん!」 『演奏停止』3回押した後「ケツメイシ」の『トモダチ』を「ずっとトモダチ♪だが時は経ち〜♪って。 一回落ち着こっ! ずっとトモダチ!だが時は経ちじゃないよ!

僕はバイクの後ろに乗りながらジーンズのポケットに手を突っ込んでお金を出す準備をしていた。

「ノーマネー」と伝えて乗ってはみたもののおばちゃんの好意に胸が苦しくなったからだ。 おばちゃんは急にバイクを砂利道の端に寄せ、 路上商のような人に何かを届け、 何やらタイ語で話しかけられた後 「え?これかい?違うよ!日本人を駅まで届けに行くんだよ!あー、忙しい忙しい!」と迷惑なのか、 嬉しがっているのか分からないような高い声で叫んでいた。 こっちに戻ってきて、 無言でバイクのエンジンを掛けるとまた走り出した。 拾ってくれてから今までのこの距離をもしあのまま歩いていたらと思うとぞっとする。 僕は右手に用意したコインをポケットにしまうとお札を用意した。 頭の中で英語を作っておく。 通りが賑やかになってくる。 タイ2日目③ 行き交うモトサーや車の多さが 駅が近い事を表している。 中央分離帯には黄色い王室の国旗とタイ王国の国旗が揺れ交互に現れては後ろになる。 歩道には露店が並び今日も汚くて美味しそうな物を売っている。 バイクがロータリーと言えない砂場に停められると おばちゃんは 「$仝#ゑΘ!」と指をさした。 僕はここが駅だ!と解釈してバイクを降り、 右手に用意していたお金を出した。 「センキューアイルギブサムマネー」と伝え終わるか終わらないかぐらいで おばちゃんは「¶ゞБ●#!¶ゞБ●#!」 と言うとささっと行ってしまった。 お金の為ではなく本当に心から助けてくれたんだと思うと胸が締め付けられ ちょっと涙が出そうになった。 多分あのおばちゃんにしてみれば当たり前の行為だったのだろうが 異国で心細い一人旅ではこのような行為をうけると「本当に本当にありがとう」という気持ちになる。 ちょっとした親切心に胸を打たれる。 これからバンコクに戻り今日中にタイのリゾート地「パタヤ」に向かうつもりだ。 タイ2日目③ ※アユタヤ〜バンコクへのバスチケット。 2枚あるのは途中バスからバスに乗り継ぐから。 タイ2日目③ ※バンコク〜アユタヤのバスの中で隣に座っていたタイのおばちゃんにタイ語を教えてもらっていたら仲良くなりおばちゃんが降り際に電話番号を教えてくれた。多分「この先何か困った事あったら掛けてね!」の意味だろう。 タイ2日目③ ※バンコク駅バスターミナルのセブンイレブンでソーセージドックを買ったら「スネ夫」のシールを貰った。何かのキャンペーン中らしい。

タイ2日目③ 今知らないおばちゃんの原付に乗っている。 先程寝釈迦を見た後歩き疲れたのでダメ元でヒッチハイクした。 それはすぐ捕まった。 「こんな所に人が歩いている事自体不思議だ。」というような顔つきでそのバイクは停まった。 僕は全く出来ないタイ語でなんとか「駅まで連れていって」と『歩き方』片手に伝えるが おばちゃんは眉間に皺を寄せてそんなのいいから「乗りな乗りな」とばかり急かす。 暑いから眉間に皺を寄せているのか、 何をこんな所歩いていんだ!乗れ!と怒りの皺なのか分からない。 こうやってバイクに乗っていると風が本当に気持ちいい。 〜1時間以上前〜 アユタヤ遺跡群に到着した僕はワット・ロカヤ・スタ、「寝釈迦(ねしゃか)」と呼ばれるものを見てみたかった。 よくタイで「ワット」は「寺院」の意味らしい。 今まで訪れた「ワットアルン」や「ワットプラケオ」「ワットポー」等 タイでは至るところに「ワット」がある。 これはタイに限ったことではなかった。 この後カンボジアに入った時の話、 タクシーを降りようとした僕に運転手が何か言った。 僕は何を言っているか分からないので 「What?(ワット?)」と尋ねたら 「ワット?(寺院?)ワットはあそこだ!」というボケをいただいた事があった。 僕は何いってるんだこいつはという意味で、また「ワット?」と聞き返すと その運転手は怒った口調で「だから!ワット(寺院)はあそこだ!見えるだろ!」と注意された。 ずーっとできる遊びだ。 話は戻って、 歩いていると注意書きが日本語で書かれてる。 タイ2日目③ 『頭のない仏像に自分の顔を置いて写真を撮るようなことはしないでください。』 ・・・。 頭のない仏像に・・・。 自分の顔を置いて・・・。写真を撮るようなことはしないでください・・。 日本語で書かれてるという事は日本人に多いのだろう。 ここら辺は遺跡群と呼ばれるだけあって見所は点在している。 「寝釈迦はどこだろう?」 「あそこにいるおばちゃんに聞いてみよう。」 家ともいえないバラック屋根の下にいるおばちゃんに 僕はジェスチャーで右腕を『枕』に見立て、 寝ている格好をして「寝釈迦」はどこ?と尋ねる。 おばちゃんも同じようなジェスチャーをしたので 「そうそう!どっち?」 と聞いたら 「すぐそこだ」と指さした。 指さした方には「ホテル」があった。 そうそう俺がホテルでこれからぐっすりって・・・ばかやろう。 頭のない仏像の上に自分の顔を置いてやろーかな。 僕は笑いながら「ありがとう」と伝えてそこを後にする。 タイ2日目③ 道とは呼べない道を歩いて行くと奥の方に黄色いのが見える。 あれがそうかな。 いた。 タイ2日目③ 寝釈迦・・。 ぐっすり寝てます。 めっちゃ周りガッシャンガッシャン工事されてますけど。 タイ2日目③ これじゃぁ起きちゃいそうだ。 「ここから駅までどのくらいあるのだろう。」 この後僕は初めてヒッチハイクをした。

ディスカウントストアに行くと色々なサイズのゴミ袋があります。 普段スーパーの袋をゴミ袋代わりにしている僕は急にゴミ袋のガチンコサイズを言われても分かりません。 そこには10リットル、15リットル、30リットル、45リットルのゴミ袋があります。 僕は見比べて 「まぁこのくらいだろう」と『45リットルサイズ』を買いました。 帰ってゴミ箱に合わせてみたら・・・

花嫁のようなゴミ袋
花嫁のようなゴミ袋

花嫁みたいになっちゃったよ!(笑) 続きを読む


僕これ本屋さんでいっつも月間1位の所に陳列されていてなんなんだろうと思っていました。

ドラッカーっていうから「なんか野球部のマネージャーが薬やっちゃったのかな、大変だな」ぐらいに思ってましたし、
表紙の漫画からオタクが好きそうな話なのかとばかりでした。

最近NHKでアニメが始まり、
録画して観てもいまいち入ってこなかったのですが、翌日本屋に行ったらまた置いてあったのと、
アニメの続きがちょっと気になったのと、
200万部売れているのと、自分が興味ない所にいってみようかなと思いブックオフ覚悟で手にとりました。

まー面白い。

自分は読むの遅いので4時間ぐらい掛かりましたが表現が分かりやすいで一気に読めます。

野球が嫌いな「みなみ」という野球部のマネージャーがマネージャーって何だろうと疑問を持ち経営学の父であるドラッカー著書「マネジメント」を手にする所から物語が始まります。

僕自身経営学は全くの無知ですのでこのように野球部に置き換えられると凄くわかりやすくすぅーっと入ってきます。

最後は目頭がじんわりくるのとちょっとした痺れがきます。

やっぱ売れている本は支持される理由があるんだなと思いました。

この表紙。レジに出す際勇気いるけどね。

世界映像散歩
世界映像散歩

深夜にNHKでやっている『世界映像散歩』が好きです。 うるさい文字や解説もないので何も考えないで眺めているだけでいい所が好きです。

四葉のクローバー
四葉のクローバー

僕の愛読書「夢をかなえるゾウ」著書の水野敬也さんの最新刊「四つ話のクローバー」です。 さらっと読めます。