暗号資産について少し知りだした時期にちゃんと学びたいと思って読む記事、見た動画
仮想通貨 ->
crypto currency(暗号通貨)
crypto asset(暗号資産)
-> 2020年5月1日に金融庁が正式名書を「暗号資産」に変更
なぜ変更?
- 通貨という響きが日本円などの通貨と混同するため
- G20などの国際会議で「crypto asset」と表現されるようになったため日本も合わせた
電子マネーと何が違うのか
-
電子マネーは
-
電子化された決済手段
-
現金(法定通貨)をデータ化して決済を可能にする手段。お金の支払いを便利にする手段
-
メリット
キャッシュレスで現金要らず。支払いがスムーズ
-
-
暗号資産は
- 暗号資産そのものに価値があるデジタル資産
暗号資産の仕組み
暗号資産はブロックチェーンという技術によってインターネット状での取引の正当性を検証している
ので安全
- ブロックチェーン技術
- ブロックには取引の内容とその前の取引への参照が含まれている。取引(トランザクション)がつながっている(チェーン)をブロックチェーンという
- 過去の取引詳細(ブロック)に新しい取引詳細を繋げるときに間違っていないか検証をすることでチェーンにつながる
- このブロックチェーンが銀行のような管理ではなくインターネット上にオープンにされていることで改竄されにくく検証されやすくなる。このブロックチェーンの取引に使われるのが暗号資産
電子データのみで取引をするデジタル通貨の一種
暗号資産はインターネット状で管理されているため実体はない
- 使い道
- 投資、送金、決済
種類。ビットコイン以外のものを
アルトコイン
- Ethrume
- NFT(所有証明書のようなもの)
多くの暗号資産は発行上限が決まっている
多くは発行枚数が決まっているので希少性が保たれる。価値が高くなる
このことから金(ゴールド)の希少価値と似ていると言われている
このためビットコインはデジタルゴールドとも呼ばれている
ビットコインは上限2100万BTC
ビットコインを持っているとどうなるのか
- インフレが起きた時に資産を守れる
- 物価上がる(お金以外の株や不動産、モノの価値が上がる)とお金の価値が下がる(インフレ)
このインフレの時、デジタルゴールドのビットコインや金(ゴールド)の価値が上がる
持っているだけでインフレ対策ができる
- 物価上がる(お金以外の株や不動産、モノの価値が上がる)とお金の価値が下がる(インフレ)
なぜ暗号資産は種類が多いのか
使い方目的がそれぞれ異なる
イーサリアム
- 暗号資産を使った分散型アプリケーションが作れる
- 分散型とは
- 分散型サービスと集中型サービス. - 集中型は一つの会社がサー個人情報を管理し提供するサービス(Web2.0)。そこが管理するサーバーがダメになったらコンテンツが見れない、個人情報の流出懸念もある
- 複数の人たちで管理
- 分散型とは
- リップル(ブリッジ通過)
- 国際送金問題を解決するため
- 今の世の中(SWIFTという国際国際ネットワーク送金システム)では時間もかかり手数料も高い(仲介、送金、為替、受け取り手数料がかかる)
- リップルはシステムは「リップルネット」を使い、通過はXRP(リップル)、時間は一瞬。手数料が1/100になる
- すでにリップルネットでは300の国の金融機関、企業が参加、日本ではSBIホールディングスなど
BTCでいいのでは?
BTCやETHでは手数料が100~1000円、時間は1分かかるが
XRPは0.1円以下、4秒前後
送金の面ではXRPに軍配が上がっているだけで
それぞれのコインに強みがある
なぜ違いが出てくるのか
ビットコインやイーサリアムでは
多くの人が承認に関わるので信頼、安全性はあるがその分時間と手間がかかる
リップルは少人数(身内)での承認になるため手間と時間がかからない
例えると
クラス全員で決めると時間と手間がかかるそのようなシステムがビットコインと イーサリアム
リップルは選抜された実行委員が決めているというイメージ(分散性を犠牲にすることで爆速送金が可能になる)
- 1500件/1秒
- 65000件/1秒
何に資産を投じるかは「時価総額」を見るのが大事
暗号資産の1枚あたりの価格は全く当てにならない
大事なのは時価総額
https://www.youtube.com/watch?v=BYfrpGdvfeY (13分あたり)
少しのコップに水をあげると水位(価値)は上昇するが
多くのコップに同じ水をあげても
水位はほとんど上がらない
アジアの送金規模は70兆円
暗号資産を購入する際の「販売所」と「取引所(Lightning)」の違い
販売所で買うとスプレッドという余計な仲介コストがかかる
取引所ではスプレッドがかからない
初心者がやってしまいがちなミス
- 販売所で買ってはいけない
- 手数料に注意
- 少額投資をする人は要注意
- 10000 -> 10300円 3%の値上がりが必要。もし手数料で300円取られると元手が9700円になり、9700円を10300円にするには6.2%の上昇が必要。2倍以上の差が生まれてしまう
入金手数料を抑えるコツ- どこの暗号資産取引所でも銀行銀行振込をすれば無料。
- 振込先と同じ銀行を使う
- 振込手数料無料のネット銀行を使う
- 例)ビットフライヤーなら
三井住友銀行か住信SBIネット銀行を使う
各取引所の出金手数料もチェックする - GMOコイン0円
ビットフライヤー 220=770円(大きな金額を投資するならおすすめ。koinlyという税金計算チェックツールに対応されているから)
コインちぇっく 407円
どんな人がどんな取引所に向いているのかは確認した方がいい
-
感情任せにトレードしてしまうこと。感情任せはNG
これを回避できれば損する確率は激変する
基本は「やすく買って高く売る」 -
ビットコインについて知識を身につける(技術を知って、ポテンシャルを知り将来性を確信すること)
- 「人は利益よりも損失の方が2ばいも大きく感じる」下落したときの損失で耐えきれなくなってしまう
-
データを見る
- 半減期を見る
- 半減期の後ビットコインは上昇している
- 半減期とは
- ビットコインのマイニング報酬が半減するタイミング
- 4年に一回計算して稼ぐ報酬であるマイニングで新規発行されるビットコインが半減する
- 半減期を見る
-
長期投資をする
- 株式投資と同じで-5マンになることは当たり前、長期的に見ることが大事
-
草コインを買ってしまう
- 草コインとは
時価総額が小さく、投機性が高いマイナーな暗号資産を買ってしまうこと。ものすごく値上がりしやすくものすごく値下がりしやすい
草コインは詐欺に使われやすい
誰かが値上がりすると流布して上がった瞬間売り抜ける手法がある
- 草コインとは
-
時価総額
通過一枚あたりの価格X世の中に存在する枚数のこと -
初心者がいきなり大金を投じること
免許取り立てがフェラーリを運転するようなもの -
レバレッジ取引で損してしまう
持っているお金以上の金額で投資できる取引方法 -
税金問題
少額投資は意味ないという意見があるが?
- 少額でも投資を学ぶことは未来の大きな利益につながる
- 少額から学ぶこと慣れていけば将来大きな資金を動かせるようになった時利益を得やすい
- 初回から大きな金額だと挫折感が強くなる
とにかく早く小さく始めて継続することが1番だいじ。少額投資で経験を積む
コンビニで例えると以前にサークルKやサンクスがあったように
業界の成長中のサービスでは同じようなサービスが多くなりがち
その後強みやターゲット層が違う独自のサービスに発展する傾向がある
- おすすめは
- プロジェクト(目的を持っている暗号資産)がしっかりしている暗号資産
- 企業の信頼を得ている暗号資産
ミームコインとは
上記のような解決するネットコイン。ギャンブル投資になりがち
- 目的がない
現物取引とレバレッジ取引
保有している金額と同じ分の暗号資産を購入できる現物取引
証拠金を担保に2倍の額の暗号資産を取引できるレバレッジ取引
コンセンサスメカニズム(合意方法)
PoW, PoS, PoH, PoSA
レイヤー1
- 独自の暗号資産を発行している取引手数料
ビットコインのマイニング
イーサリアムのステーキング
トリレンマ
- スケーラビリティなだけに集中できない理由
用語説明
- マイニング
- 仮想通貨を新規に発掘すること。
-
ステーキングGOUマイニング, クラウドマイニング
-
定期預金のように仮想通貨をロックすることで報酬を得る
-
レイディング
-
仮想通貨を貸し出すことで利息相当の報酬を得ること
-
ファーミング
- ステーキングと類似しているが流動性を提供することで報酬を得ること
マイニング、ステーキング、レイディングなどにより仮想通貨を取得した場合生ずる利益は所得税、法人生の課税対象
仮想通貨の年度内で損切りをしておくことが有効。同一年度での利益と損失は相殺可能(内部通算)
-
^ PoW(プルーフオブワーク)
- マイニングと置き換えても良い
一つの取引に対して何万台ものPCが計算するが報酬を得るのはたったの一台。他は無駄働きで大量のエネルギーを使う
長い使用実績
担保が必要なく誰でも検証可能
より力が分散されていてセキュリティ面で優れている(今までビットコインのブロックチェーンが改竄されたことはない。)
エネルギーを使用するので環境に悪い- PoS(プルーフオブステーキング)
- Ethriumやカルダノ
- 英語では「掛ける」
- 自分の暗号資産を担保に取引を検証・承認する
- 取引検証をするノード(バリデーター)その都度1つだけ指名される。どうやって選ばれる
- 選ばれる基準
- 担保している暗号資産の量(ETHの場合最低32ETH)
- ステーキングしている期間
- 無作為。ランダム
選ばれたのにちゃんと取引検証しないと担保したものが失い、排除される(スラッシュ) - PCが高性能でなくてもok。スマホでもok
- 一定の財力と知識がないと結構厳しい
ステーキングのデメリット- 取引所に対する信用
手数料がかかる
自由に取り出せない
安易に始められるがその他のリスクが増える
- 取引所に対する信用
- 選ばれる基準
DPos(Delegated Proof of Stakeデリゲーテッドプルーフオブステーク)
-
EOS(クローン)が採用している
- プルーフオブステークを基本として拡張された
- 保有量に応じて保有権を与え検証する人代表を決める(委任する)
- 全体からバリデータを選ぶのではなく少数から選ばれるのでその分速い。少数が管理するので中央集権型になりやすいというデメリットもある
PoA(Proof of Authority)
- VeChain(VET)
- 素性を明かす必要がある
- 信用・評判などを基準
- 企業・機関などが活用
- プライベートブロックチェーンと相性がいい
- 実世界で犯罪などしていないか。実世界でいい人はルールを破らないだろう
PoH (Proof of History)
- Solana
- ブロックチェーンでは取引処理の速度量 向上しづらいスケーラビリティ問題がある
- 履歴をコンセンサスメカニズムに取り入れて多くの取引をこなす
- 取引時に「共通の時間がない」問題があり、取引の順番の合意など取引検証時に遅れが生じるが、VDF(Verifiable Deley Function)というタイムスタンプをつけることで効率よく順番通りに取引を検証する。取引工程を大幅に高速化することができ1秒間に50,000-65,000以上の取引を処理することができる
比較的新しい技術で高速だが、ネットワークで問題があった事例もありまだ課題もある
BFT(PBFT, FBA)
ビサンチン将軍問題
合意か撤退かの判断の時に常に合意に至らないように働きかけをする裏切り者がいる問題。常に合意に至るシステムを構築できるか?
Byzantine Fault Tolerance(BFT)
-
「コスモ」が採用する
独自のコンセンサスメカニズムを実装ているプロジェクトもある -
PBFT(Pratical Byzantine Fault Tolerance)
PBFTでは各ノード が過去のデータと新たな取引データをもとに ブロックチェーンに追加するかを判断し それを他のノードと共有して最終的な決定を 下します 少数のノードしかいないネットワークに おいては信頼という要素が重要になるのですが、高度な取引処理能力が可能という メリットがありますまた -
PBFA(Pratical Byzantine Agreement)
PBFTより、より多くのノードが参加しより分散化した フェデレーテッドバイザンティアグリーメントもある
DAG(Directed Acyclic Graph)
ネットワーク上にあるある取引によって新たな取引を検証できる
DAGは「閉路のない有向グラフ」という意味で
グラフ上になっている。定義上はブロックチェーンではない
IOTA(アイオータ)
マイナー、バリデータがいない
今までのコンセンサスメカニズムと全く違う仕組み
新たな取引が前の取引を処理
PoWやPoSなどのようにノードに支払う報酬が不要なため実質無料で取引できる
- 多くのネットワーク参加者が必要
- 複雑なアルゴリズム
コンセンサスの難易度の高さが
デメリット
将来的には分散型ネットワークを開発する技術なので将来性がある
SUIとかはDAG (それに似た技術)を使っていた
POXのコンセンサスアルゴリズム
WIP
PPoS(Pure Proof of Stake)
- アルゴランドが採用している
- PoSよりより参入にしやすい
NPoS(Nominated Proof of Stake)
- ポルカドット
- PoSより、分散化されたネットワーク
バリデーター
- 取引検証するノード(PC)
レイヤー1 vs レイヤー2
レイヤー1 vs レイヤー2
ベースレイヤー自体をスケールする
BaseLayer = Layer1
ブロックチェーンの高速化
コア能を担う基礎的なネットワーク
コンセンサスメカニズム
トランザクション検証
ブロックの作成
スマートコントラクトの実行
成長するとスケーラビリティと速度の問題に直面する
結果、トランザクションが遅くなり、ガス料金が高くなる
トランザクション速度を向上させるためにレイヤー2ソリューションが
Layer1の上に構築される
レイヤー1を変更することをしない
https://www.youtube.com/watch?v=LlfR1LVO0Ho
レイヤー1
レイヤー1 (Layer 1)
レイヤー1は、ブロックチェーンの基盤そのものを指します。これは、ビットコインやイーサリアムなどの独自のブロックチェーンネットワークそのものを表します。
特徴:
主な機能: トランザクションの記録、分散型台帳の維持、セキュリティの提供。
例: ビットコイン、イーサリアム、ソラナなど。
スケーラビリティの課題: トランザクション数が増えると処理速度が低下したり、手数料が増加したりする。
スケーラビリティ向上策:
レイヤー1でスケーラビリティを向上させるには、以下のような方法があります。
コンセンサスアルゴリズムの改善: PoW (Proof of Work) から PoS (Proof of Stake) への移行(例: イーサリアム2.0)。
シャーディング: ブロックチェーンを分割して並列処理を行う技術。
レイヤ-2
レイヤー2 (Layer 2)
レイヤー2は、レイヤー1の上に構築される拡張技術です。スケーラビリティやコストの課題を解決するために設計されており、レイヤー1に依存しながらもその負荷を軽減します。
特徴:
主な機能: トランザクションの処理をオフチェーンで行い、最終結果だけをレイヤー1に記録する。
例: ライトニングネットワーク(ビットコイン)、Optimistic Rollups や zkRollups(イーサリアム)。
メリット:
トランザクション速度の向上。
ガス代(手数料)の削減。
レイヤー1のセキュリティを活用。
代表的なレイヤー2技術:
サイドチェーン:
レイヤー1とは独立したチェーン。
トランザクション処理後、結果をレイヤー1に戻す。
例: Polygon(イーサリアムのサイドチェーン)。
ステートチャネル:
ユーザー間の直接的なトランザクション。
最初と最後の結果のみをレイヤー1に記録。
例: ビットコインのライトニングネットワーク。
ロールアップ:
トランザクションをバッチ処理し、圧縮データをレイヤー1に送信。
Optimistic Rollups(仮定ベース)と zkRollups(ゼロ知識証明)に分かれる。
レイヤー1は土台そのもの、レイヤー2はその上で効率を高めるためのツール
レイヤー2の主な目的は、分散化、セキュリティを犠牲にすることなくトランザクションのスループットを高めることである。
レイヤー2は、ブロックチェーン技術の限界を克服し、より広範な利用や革新的なアプリケーション開発を可能にするという特徴がある
代表的なレイヤー2銘柄
仮想通貨MATIC(Polygon)
仮想通貨OP(オプティミズム)
仮想通貨ARB(アービトラム)
レイヤー2銘柄の注意点/リスク
レイヤー1の影響を受ける
レイヤー2は、基盤となるレイヤー1のブロックチェーン(イーサリアムなど)の影響を受ける。レイヤー1の技術的な問題がレイヤー2のパフォーマンスや信頼性に大きな影響を与える可能性がある。
レイヤー1のアップグレードやハードフォークがレイヤー2の互換性や安定性に影響を与える可能性も
未知の不具合やセキュリティの脆弱性が存在する可能性
レイヤー2は、まだ新しい技術であるため、未知の不具合やセキュリティの脆弱性が存在する可能性がある。これは、ユーザーの資産やプライバシーに損害を与える可能性があることを示している。
レイヤー2はレイヤー1のブロックチェーンに依存しているため、レイヤー1のセキュリティに問題が発生した場合、レイヤー2も影響を受ける可能性がある。
https://diamond.jp/crypto/market/layer2/
レイヤー1はそのままでレイヤー2のネットワーク上で取引処理とかをしてレイヤー1に記録だけすることで高速・安価になり、レイヤー1はセキュリティ・分散化に責務を置くだけでよくなる
SBI VCトレードで扱っている暗号資産
1. LTC (ライトコイン)
特徴: ビットコインをベースに開発された、トランザクション速度を重視する暗号通貨。
強み: 高速で安価なトランザクション。
用途: 支払いと送金。
2. BCH (ビットコインキャッシュ)
特徴: ビットコインから派生した暗号通貨で、ブロックサイズを拡大して取引速度を向上。
強み: 大量取引の処理が可能。
用途: 支払いと送金。
3. DOT (ポルカドット)
特徴: ブロックチェーン間の相互運用性を実現するためのネットワーク。
強み: パラチェーンによる分散型アプリケーションの柔軟性。
用途: ガバナンス、ステーキング、クロスチェーン通信。
4. LINK (チェーンリンク)
特徴: スマートコントラクトに外部データを提供する分散型オラクルネットワーク。
強み: 信頼性の高い外部データ連携。
用途: DeFi、予測市場、保険。
5. ADA (カルダノ)
特徴: 第3世代のブロックチェーンで、セキュリティとスケーラビリティを重視。
強み: PoSアルゴリズム「Ouroboros」を採用。
用途: DApps、スマートコントラクト。
6. XLM (ステラルーメン)
特徴: 国際送金を効率化するための暗号通貨。
強み: 銀行や非銀行間の迅速な送金。
用途: クロスボーダー取引。
7. XTZ (テゾス)
特徴: セルフアップグレード機能を備えたブロックチェーン。
強み: ガバナンスとアップデートの容易さ。
用途: スマートコントラクト、DApps。
8. MATIC (ポリゴン)
特徴: イーサリアム互換のスケーリングソリューション。
強み: 高速・低コストの取引。
用途: DeFi、NFT、DApps。
9. FLR (フレア)
特徴: スマートコントラクトを非スマートコントラクト型のブロックチェーンに追加可能。
強み: 相互運用性とデータ活用。
用途: 分散型アプリケーション。
10. OAS (オアシス)
特徴: プライバシー保護に特化したブロックチェーン。
強み: データ共有の安全性と機密性。
用途: DeFi、プライベートアプリケーション。
11. XDC (エックスディシー)
特徴: 貿易金融に特化したブロックチェーンネットワーク。
強み: 高速トランザクションと低コスト。
用途: B2B決済、貿易金融。
12. DAI (ダイ)
特徴: イーサリアムブロックチェーン上のステーブルコイン。
強み: 価格が米ドルにペッグされている。
用途: 決済、DeFi。
13. ATOM (コスモス)
特徴: ブロックチェーン間の相互運用性を目指したエコシステム。
強み: ハブ&ゾーン構造による効率的な接続。
用途: ステーキング、ガバナンス。
14. APT (アプトス)
特徴: 新しいスマートコントラクトプラットフォーム。
強み: 高速で効率的な取引。
用途: Web3アプリケーション。
15. ZPG (ジパングコイン)
特徴: 日本円にペッグされた暗号通貨。
強み: 安定した価値。
用途: 決済、資産保全。
16. NEAR (ニアー)
特徴: スケーラビリティと使いやすさを追求したプラットフォーム。
強み: シャーディング技術を採用。
用途: DApps、DeFi。
Sui
Suiの開発チーム5人は
Meta社がDiemという仮想通貨ブロックチェーン技術を作っていたが頓挫して
抜けた技術者。Moveというプログラミング言語を作っている
「Web3の利点をWeb2の簡単さで提供する」をビジョンにMysten Lab(ミステンラブス)を設立
SUIはレイヤー1のコイン
オブジェクト指向(現実世界のものをモデルとしてコードに落とし込む)
Solanaと時価総額で24倍の差がありまだまだな状態
供給枚数100億枚、今は12億枚
供給量と制限枚数の見方を調べる
https://www.coingecko.com/research/publications/fastest-blockchains
予測とかわかる
solana
https://coindataflow.com/ja/予想/solana
ステーブルコインとは
ステーブルコイン(暗号資産の活発な価格変動の解決策)
安定した暗号資産のために生まれた
4種類のステーブルコイン
価格が一切変動しない暗号資産
安全・プライバシー
安定・信頼(法定通貨の)
これらのいいとこどり
ステーブルコインから他の暗号資産に変える時に時間短縮・手数料が安くなる
時価総額の6位までに3つのステーブルコインがランクインしている
USDT
デメリット
画期的ではない
中央集権型
政府などの規制を受けやすい
価格が変わることがないのでもっていても増えないが、他の暗号資産や、DeFieなどに預けたりして利子として資産を増やすような使い方
1000USDTを預けて年利10%の1100USDTを得るような使い方
ETHなどはそれ自体の常に価格変動が起きるので1000ETH預けても1年後には500ETHに下がっていて
550ETHになっているかもしれないし上がっていて2200ETHになっているかもしれない
ステーブルコインは投資資産として安定したリターンが見込めるのに対して
他の資産は良くも悪くも安定がない
4種類のステーブルコイン
法定通貨担保型
なぜ担保が必要か
円の価値が政府への信用で担保されているように
あらかじめ「価値のある資産」として担保する必要がある
代表通貨「USDT」
1$で買うことができ1$に還元できる
1$を換金 -> 市場から1USDTなくなる
1USDTを購入 -> 新しい1USDTが発行される
発行元は流通しているステーブルコインと同じ量の法定通貨を保持している必要がある
暗号資産担保型(原理は法定通貨担保型と同じ)
非中央集権型なので力が分散されていて透明性がある。安全性も強度
法定資産型に比べるとかなり複雑な構造で、また担保した暗号資産の価格変動に左右される
代表通貨「Maker DAOのDAI」
Makerトークン
Ethereumのブロックチェーン
スマートコントラクト
時価総額11位
コモディティ担保型(実在する産物・資産を担保することで成り立っている)
金が有名
実際に購入せず金に投資する
金の価値がアップすると暗号資産もアップする
長期的に保有するメリット
「Tether Gold」XAUT
1オンス(30g)が常に1XAUTに比例
4.. 無担保型(アルゴリズムステーブルコイン)資産・担保がなくても価格が安定
需要があればコインを増やし
なくなればコインを減らす
需要と供給によってバランスを保つ
元の担保した資産がないので多くのリスクを伴う
Terra事件。2022年5月に5兆円の損失
Terra USDとLUNAが短期的に無価値になる
Terra USDというアルゴリズムステーブルコインがLUNAという暗号資産を活用つつ常に1$の価格をキープしていたがUSTが下落(他の暗号資産全体への売り注文が多くUSTも売られて)
これをきっかけにアルゴリズムステーブルコインへの信用がなくなり未来に暗雲が立ち込め込めている状態
法整備の観点からユーザーへの補償がなく倒産したら損失を生む
トークノミクスとは?仮想通貨の『価値』を見極める方法
Token(トークン)とEconomic(経済)
時価総額/供給量なのどの指標
インセンティブ/配布方法 /実用性
技術的な設計
時価総額
市場価格xトークン数
現在流通している総量
銘柄によって発行量が違うので価格が高い = 価値が高いではない
市場価値を表す数値としては時価総額が最も重要
最大供給量(Max Supply)
2100万枚(BTC), 上限未設定(ETH)
これがどのような影響があるか
希薄化後時価総額
市場価格 x トークン最大供給量(全てが発行された時の時価総額)
全体の何パーセントが発行されているかはプロジェクトによってまちまちなので
時価総額より市場価値を正確に表している
実用性(ユースケース)
暗号資産の強み・特徴
ETHなら
長期保有、NFT/DeFiでの取引、取引手数料支払い、ステーキングしてさらに増やす
ミームコインなどのようにユースケースが乏しいものもある
将来的な需要。プロジェクトが市場でどんな役割を担っているかは必ず調べる必要がある
分配・配布
フェアローンチ(BTC, ライトコイン) あらかじめ誰もコインを持てない。1からマイニングする必要がある
プレマイニング
創設者、開発者、出資者にあらかじめ配られる
エアドロップ
ユーザーに無料配布する
トークン配分の比率が大事
一人の人が多くのトークンを持つと価格操作が行われるため
フェアローンチでも起こり得る
プレマイニングにおいても始動と同時に急激な売り圧にならないように一定期間が過ぎてから市場に流通(Vesting)するスマートコントラクトを活用することもある。暗号資産の価格の安定、長期的な関与を促すことができる
このような設計がされていないと先行投資者が得をして後からの投資者が損をする構造になってしまう。新規プロジェクトに投資する人は把握しておくことが大事
最大供給量
法定通貨 -> 上限がない
BTC 2100万枚 。4年に一回半減期。新たに発行される枚数が半減する。一定の需要をキープできれば必然と価格は上がる
トークンバーン
一定量を市場から焼却することで需要と供給を保つ
最大供給量が決められていないETHなども需要と供給のバランスを保つことで成り立たせている
ETHは手数料時に一定額をバーンしている
技術面
BTC, アバランチ、カルダノ
自身のブロックチェーンを持っているプロジェクト-> コイン
プロジェクトごとに全体構造、セキュリティ、仕組みが全く違う
ETH
他のブロックチェーンを活用してトークンを発行する(ERC-20等)プロジェクト-> トークン
上記がコインとトークンの違い
コンセンサスメカニズム
PoW, PoS
ネットワークの分散化、セキュリティが違う
環境への影響(Co2の排出、電力消費)
有価証券であるか否か(米国では厳しい)
-> 規制等にも関係してくる
ロードマップ
長期投資を考える時に必ず見ないといけない
-> 有言実行ができているか
創設者、開発者の実績なども調べる
XRP(リップルについて)
リップルについて
https://coinpost.jp/?p=574932
暗号資産(仮想通貨)XRPとは?
暗号資産XRPは、グローバルコミュニティが主導する分散型のパブリックブロックチェーン「XRP Ledger(XRPL)」上で使用できるネイティブトークンです。
XRPの特徴としては次のようなものがあります。
高速な取引承認: XRPは3〜5秒ごとにファイナリティをもって決済を行うことができ、ビットコインのようなプルーフ・オブ・ワーク(PoW)方式と比較して承認作業が短いため、送金時間が短くなります
低いコスト::XRPの1件当たりの手数料は0.0002ドルと公称されており、他の仮想通貨と比較して非常に安価です
スケーラビリティ:XRPは1秒につき1,500件のトランザクションを決済できるスケーラビリティを有する構造を持っています
仮想通貨の現物ETFのメリット
仮想通貨の現物ETFには、主に以下の利点があります:
取引の容易さ:従来の証券口座で購入可能
セキュリティ:専門機関による資産管理
税務処理の簡便性:証券会社による取引報告書の作成
制度的な信頼性:規制下での運営
Ethereumの未来
https://x.com/nook_ethereum/status/1854894057937592638
Bitcoin vs Solana
ソラナの競合はいるがビットコインにはいない(BitcoinとSolanaは競合するブロックチェーンではない)、時価総額でソラナはビットコインに到底敵わない
ビットコインは証券ではないがソラナは証券として扱われる可能性があるので規制がかかるかもしれない
比べる対象ではないのだな <- これを知って安心して初BTC買った
Bitcoin vs. Solana: Investor’s Guide 2024 | CoinLedger
https://coinledger.io/tools/bitcoin-vs-solana
メモ
- Monadoについて
380億円を調達したLayer1、Monadは何がすごいのか?
https://medium.com/cryptokudasaijp/monad-46cf3f4616a0
-
マイクロストラテジーがBTCを買い増ししていて実質BTCが上がればその株価も上がる連動している
-
日本の取り組み
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB298730Z20C24A7000000/#:~:text=仮想通貨の取引で,にするよう求めた。
- BFT(Byzantine Fault Tolerance(ビザンチンフォールトトレランス))
# トレンドの見極め方
【重要】ローソク足で覚えるべきパターン・見方・種類・組み合わせ一覧
https://www.youtube.com/watch?v=1CS9RPxZRfY[【実戦テクニカル分析】チャートの見方・作り方](https://www.youtube.com/watch?v=1CS9RPxZRfY "【実戦テクニカル分析】チャートの見方・作り方")
-
コールオプション(上昇を予想して購入)
-
プットオプション(下落を予想して購入)
-
スパイクロー(下降トレンド局面での下が長いヒゲ)
-
スパイクハイ(上昇トレンド局面で上に長いヒゲ)
-
スラストアップ(1つ前のろうそく足の陽線の高値を実体が上回って確定 -> 買い筋の勢いが一貫して強くまだ上昇する可能性)
-
スラストダウン(1つ前のろうそく足の陰線の安値を実体が上回って確定 -> 売り筋の勢いが一貫して強くまだ下降する可能性)
-
レジスタンス。ある期間からある期間の高値を横線で引かれたもの。売り圧力がわかる。ここをスラストアップで抜けると上昇する傾向
-
包み足(陽線) -> 1~3つ前のろうそく足の陰線が始値を陽線の高値と安値が実体で包んでいる -> 下降から上昇のシグナル)
-
包み足(陰線) -> 1~3つ前のろうそく足の陽線の始値を陰線の高値と安値が実体で包んでいる -> 下降から上昇のシグナル)
参考
https://www.youtube.com/watch?v=BYfrpGdvfeY
税金の悲惨な事例について
https://www.youtube.com/watch?v=uXqSG4RMrs8
「仮想通貨を始めたての人が高確率でやっちゃう大損する7つのこと」
https://www.youtube.com/@crypto-web3
- 【重要】コンセンサスアルゴリズムとは?【PoW・PoS・DAGなど】
https://www.youtube.com/watch?v=qF_mUuEpWCw