彼女はある目標に向かうため
もっとペースを上げるために今の平々凡々から抜けた
確かに居心地がよく
このまま悠々自適に
過ごせていける
今の否定
新しい道
ミルケシキ
はっ 卒業式がないのだ
別れなくちゃいけなくて
頬を伝えた
卒業式がないのだ!
日々の奴隷!
自分のタイミング!
過去をポッケに 来る分岐
ムカウケシキ
彼女はある目標に向かうため
道草喰わず
ブルーシートから立ち上がると
一人それを畳み始めた