ハードの使い方はソフト次第

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最近よくテレビが視聴者に与える影響について考えさせられます。

あるある大辞典、知事の発言、議員の発言。

自分が思うのは、

それは10年間、毎週、500回も放送してれば7つや8つぐらい「なんか」ありますよね。

同じように、

知事がよく喋って、毎日カメラに追い掛けられてメディアに出て、リップサービスしてればそりゃーありますよね。

最近多くて悲しいのが、

番組を見ていると下に注意書きや、但し書き、訂正謝罪を見る度に「そんなかなぁ」と思ってしまいます。

私達視聴者は簡単に裏切られたって言いますけど、

情報は一方的に受ける物ではなく扱うものなのではないでしょうか。

チェック機能は何も創る側だけに求められる物ではなく、様々な情報を受けとる自分等にも備わってなくちゃだと思います。

質のいい情報を得るにはこちらもそれを取捨選択をして質を高めないとそりゃ踊らされちゃいますよね。

なんでもそうですよね。

求めるなら自分も近付かなきゃです。

カッコイイ人と付き合いたいなら可愛くなる努力はある程度必要ですしね、

自分もついつい「騙された~」って怒ったりしますが、やっぱり、10:0ではないですしね、一視聴者として自己責任の情報選択と、寛容な心や許す容量を拡げなきゃですよね。

ハードの使い方はソフト次第ではないでしょうか。